こんばんは、不肖・ブログ主です。
いやー、今日は意外な動きがありましたね。まさかの日銀の実質利上げ宣言。まあこれでようやく通常の金利に少し近づいただけとももいえるんでしょうかね?
さて、先日の記事で、「新NISAの成長投資枠は、やり直しができないから、人生を賭けた選択を求められている」と記載しましたが(新NISAの成長投資枠では生涯を賭けた選択をしなければならないという話 - ゆるーくFIREを目指すブログ)、その後「成長投資枠は売却すればまた復活する」との情報がありました。
この記事↓
東洋経済オンライン: どこよりも早い「新NISA」の賢い使い方を教えよう. https://toyokeizai.net/articles/-/640329?utm_source=newsstand&utm_medium=http&utm_campaign=link_back&utm_content=article
うん、いい記事ですね。さすがプロですね。
でもこの記事通りに、売却した枠が復活するとしたら、それってユル過ぎませんかね? 今のNISA制度よりずっとヌルい。だって、何か株を買って上がったら売ってを年間240万円まで繰り返せて、それでも生涯枠は減らないってことですよね。どうしても買いたい株だけはこの枠で買って、特に買いたい株がないときは、日経レバレッジ(1570)なんかを新NISA枠でちょこちょこ売買繰り返そうかなー、などと考えてるブログ主です。
なんか、前回の「生涯を共にする株を選ぶ試練」からだいぶトーンダウンしましたね。うん、緊張感も特になくなりました。これまで通りゆる~く行こうと思います。
さて、年末ということで、今日はブログ主の2022年の投資成績を恥ずかしながら公開してみようと思います。こんなことには誰を興味ないような気もしますが、まあ一年の締めくくりということで。
では、ブログ主の証券口座の額(株式投資・投資信託の時価総額+配当含む現金)の変動です↓
2022年1月1日 2463万円
→2022年12月17日 2842万円(プラス14.4%)
この証券口座は、今年は資金の出し入れをしなかったので、この変動額を以下の日米のベンチマーク↓と比べてみます。
【日経平均】
22年1月4日始値 29098円
→22年12月17日終値 27527円(マイナス5.4%)
【SP500】
22年1月3日始値 4778
→22年12月16日終値 3852(マイナス19.4%)
うん、世の中の株価が下落したのに対して、よく健闘したんじゃないでしょうか。この世界的な株価下落の状況にも関わらず、ブログ主が今年プラスで終えられたイチバンの理由ですが、ブログ主が天才だからというのは1%くらいしかなくて、まあ単に運が良かっただけ、と思われます。
または、ブログ主の好みに輸出系のバリュー株が多かったので、今年の円安やバリュー株ブームに上手く乗れた、と単にそういうことかもしれません。元々アメリカ株の比率が低かったのも結果として良かったようです。
この調子で来年以降もプラスにできるかどうかわかりませんが、引き続き精進して行きたいと思います。
それでは、みなさま、よいお年を!