おはようございます、不肖ブログ主です
いやー、すごいことが明らかになりましたね。水原元通訳のスポーツ賭博事件。
218億円勝って280億円負ける、差し引き62億円の負けだったことが公開されました。
期待値78%のギャンブルに280億円をつぎ込んでいたわけです。
この件を受けて、一般的に「やっぱりギャンブルはやっちゃダメ」という結論になりがちですが、これは少し違うとブログ主は考えます。
正確には
「期待値がマイナス(100%以下)のギャンブルはやらない方がいい」
と理解するべき、
というのがブログ主の考えです
いや、期待値100%超えのギャンブルなんて世の中にないでしょ、と思うかもしれませんが、実はあるのです
このブログ内ではいつも書いてますが、
それが株式投資などでの資産運用ですね。このあたりに興味ある人は、過去記事なんかを探してみてください。
この事件からは改めて、以下を学びました
ギャンブルやるなら株か債券あたりにしとこう!
さて、それでは本題に移ります
今日は、投資の勉強になる本の紹介です
いつも思うのですが、投資の正解が分かりにくい理由のひとつは、もっともなことが書いてある良書と、デタラメが書いてある価値のない本が混在していて、本当に読むべき本を選ぶのが難しい、ところにあるのではないかと。
そんな、良くわからない投資の世界を理解できるキッカケになる、と思われる本です
【その本知りたいのニャ】
では、紹介していきます
1.山崎元さん
金融業界に在籍されていたときから、高コストの金融商品の存在など「業界の不都合な真実」を広く発信されていました。
今でこそ、賢い選択は「運用コストの安い」「全世界インデックス株」ということは広く知られていますが、このような個人投資家の金融リテラシーを高めることに大変貢献された方だと思います
金融マンの担当がついたらあなたはカモということです、というこのフレーズ、実にいいですね!
実はブログ主はこの本は読んでないのですが、このフレーズが面白かったので取り上げてみました。
山崎さんなんで、内容はちゃんとしてるに決まってるから、きっと参考になることでしょう【経済評論家の父から息子への手紙】
先日読了しました。大学生の時に読みたかった。資産運用だけに限らず、生き方についてヒントをもらえたり、深く考えるキッカケになる一冊。
2.藤沢数希さん
元外資系投資銀行勤務。
当時のブログ「金融日記」は面白くて、良く読んでました。
今は有料メルマガに移行してしまったようですが、ツイッターでも面白い見解を発表されてます。
そんな藤沢さんの名著がこちら↓
株式投資の本質をわかりやすく、面白い視点から説明している本。
最近の常識である「全世界株インデックス株が最良の選択」である理由が記されてます。
結論だけじゃなくて、その背景にある理屈を理解したい人には、特にオススメ。
この本をブックオフで200円で購入できたのは、コスパ最高だったのかもしれません
3.橘玲さん
【黄金の羽根の拾い方】世の中には、トクするやり方や、実際にトクしてる資本家って人がいる。それを目指す方法もある、ってことを学んだ一冊。【臆病者のための株入門】
今となっては少し情報が古いですが、大きくリスクを取りたくない慎重な投資家を目指すなら、非常に良い本だと思います
橘さんは、投資以外にも様々なテーマの本を出版されていて、どれも面白いんですよね。なんというか、世の中の本質が少し理解できた気分になれます
さて、投資の話に戻りますが、
これらの本が言ってる投資の結論はみんな同じで、結局は「全世界インデックス株」が答えなんですよね
もっといろいろと投資金融本を読んで勉強したいんですけど、まともな本は、どれをみても結論はほとんど同じ。
なんかもう勉強することがなくなってきた気もして少し寂しい‥
ということで、今日は、ブログ主が影響を受けた投資関連の作家さんを3人挙げてみました。
投資って方法ををうまく活用して小金持ちになろう!
では、また!
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