ゆるーくFIREを目指すブログ

機械系エンジニアがFIREをめざして投資について綴ります。インデックス投資では満足できない人へ。FIREに向けた準備やFIRE後にやりたいこと、などなど‥

​1万7000回転のロマンと現実。ZX-25Rの維持費を完全公開&手放した「たったひとつの理由」

こんばんは、
FIREめざしてはや4年、
不肖ブログ主です。

今日は「お金」と「趣味」、そして「やりたいことをやるタイミング」について、ブログ主の愛車だったバイクを手放した実体験をベースにお話ししたいと思います。

​忙しい方向けに、まずは今日の記事のサマリー(結論)です

​【本日のサマリー】
・​出来事: 2年乗ったバイク(カワサキ ZX-25R)を手放した。
・​理由: エンジンも性能も最高だったが、前傾姿勢がキツすぎた。
・​費用対効果: 27ヶ月・6000km走って、総維持費は約38.2万円(月額約1.4万円)。
・​結論: 月1.4万円で「超高回転エンジンのロマン」を味わえたのはコスパ最高!やりたいことは、やれる時期にやっておくべき!

​それでは、詳しく語っていきます!


◆​1万7000回転のロマン!ZX-25Rを手放した理由
​現状、ブログ主はバイクを2台所有して交互に乗って楽しんでいたのですが、最近そのうちの1台を手放す決断をしました。

​手放したのは「カワサキ Ninja ZX-25R」

入手したのは2年前の夏でしたね。当時のウキウキな記事はこちらです↓

史上最高にエンジンが気持ちいい乗り物に出会った話 - ゆるーくFIREを目指すブログ

​このバイクの最大の特徴は、なんと言っても「超高回転型エンジン」

最高回転数はなんと17000rpm!例えるなら、公道を走れるF1マシンのような、あるいは超高音域を完璧に歌い上げるソプラノ歌手のような、とにかく回してなんぼの熱いエンジンです。こういうメカメカしいフィーリングが好きな人には、圧倒的に楽しいバイクであることは間違いありません。


◆​2年間乗ってみて感じた「良かった点」3つ
1.​エンジンがとにかく楽しい!(脳汁が出ます)
2.​ギアチェンジが楽しい!(クイックシフター最高!)
3.​ブレーキがカチッと効いて楽しい!

​つまり、バイクとしての出来や性能には、文句のつけようがありませんでした。
​では、なぜ手放したのか?

改良してほしい「たったひとつの不満点」、それは……

前傾姿勢がキツすぎる

こと。

​もう1台所有しているバイク(ドゥカティ・スクランブラー)がアップライトな姿勢で楽ちんなこともあり、余計にキツく感じてしまったんですよね。乗車中は常に「緩めのプランク(筋トレ)」をしているような状態です(笑)。アップハンドルキットに組み換えて悪あがきもしてみたんですが、それでもまだ前傾でした。

​もし、この最高のエンジンのままで、カウルなしの楽な乗車姿勢のモデルが出たら、また買いたくなるかもしれません。

バイクの世界には、レーサータイプのバイクを街乗り用にカスタムした「ストリートファイター」というジャンルがあるのです。

カワサキさん、ZX-25Rのストリートファイター版、首を長くして待ってますよ!


◆​月額1万4000円。趣味のバイクの「費用対効果
​さて、ここからはFIREを目指すブログらしく、お金の計算をしてみます。

2年間(27ヶ月)所有し、約6000km走ったトータル費用を出してみました。

​【ZX-25R 27ヶ月の総費用】
・​車両差額(購入額-売却額): 15万円
・​任意保険(27ヶ月分): 約8万円
・自動車税(2年分):7000円
・​タイヤ代+工賃: 5万円
・​ガソリン代: 5万円
・​オイル交換: 1万円
・​アップハンドル化: 3.5万円
★総費用: 38.2万円

​この総費用38.2万円を、実際に走った「6000km」で割ってみます。
すると、走行1キロあたり約63円。

ツーリングで1回100km走ったとすると、乗車1回あたり6300円のコストがかかっていた計算になります。遊園地のフリーパス1日分くらいですかね。

​また、所有期間の「27ヶ月」で割ると、1ヶ月当たり約14,000円です。
​月に2回しか乗らない道具として、月額1.4万円が高いか安いか?

これはもう個人の価値観によるとしか言えません。月に数回しか行かないのに払っているスポーツジムの会費よりは有意義かもしれませんね(笑)

​ただ、ブログ主の場合は売買ともに個人売買を利用したため、車両の差額(値落ち)が15万円とかなり安く済んでいます。もし新車を買っていたり、毎月の駐輪場代がかかる環境だったりした場合は、さらに費用は跳ね上がっていたでしょう


◆​結論:「やりたいこと」はタイミングを逃すな
​では、ブログ主個人にとっての費用対効果はどうだったか?

結論から言うと、「大いに価値あり(コスパ最高!)」でした

​超絶気持ちイイ音を発する4気筒高回転エンジンを操り、ストレスなく風を切って移動できる道具として、これ以上の娯楽はなかなかありません。ブログ主は「乗ること自体」が目的の完全な趣味でしたが、実用的な移動手段として使う人なら、交通費が浮く分さらにコスパは良くなるはずです。

​FIREを目指して資産形成をしていると、つい「いかにお金を使わないか」に目が行きがちです。

しかし、人生の「やりたいことリスト」は、それを実現できる「時期(タイミング)」も併せて意識しておくことが大事(名著「Die with ZERO」より)なのは確かだと思うのです。

体力や情熱があるうちにお金を使うことが、投資してお金を増やしたい本当の目的かもしれない。

​ブログ主の「やりたいことリスト」のひとつだったのが、「超高回転エンジンのバイクを所有して楽しむ」

これを実現できて、存分に味わい尽くして満足できたので、笑顔でZX-25Rを見送ることができました。

​というわけで今日は、「高回転エンジン、最高に楽しかったー!」というお話でした。

バイクを売ったお金は、また新たな経験か、別のバイクを買うか、それとも何か株を買うか、何かに使われることでしょう

​それでは、また次回の記事で!


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「Web CG」より↓

​オルカン並みに優秀なTOPIXに注目!ネーミング変更と「100倍&円表記」で日経平均超えを目指す話

​こんにちは、
不肖ブログ主です。

​みなさん、資産運用は順調ですか?

​ブログ主は日頃から資産形成に励んでいる(=ただ株を持っているだけ)わけですが、実はトレードにおいてちょっとした自分ルールを持っています。

​それは、同じレバレッジETFでも「日経平均は短期売買、TOPIXは長期ホールド」という使い分けです。

​「え、レバレッジを長期ホールド!?」と思った方は、まあ落ち着いてください(笑)。

これにはちゃんとブログ主的なロジックがありまして、興味ある方は、過去記事を探してみてください。


さて、​最近どうしても頭をよぎるのが「将来のガチな円高リスク」なんですよね。いまは円安ベースでオルカンやS&P500が絶好調ですが、もしドカンと円高に振れたとき、外貨建て資産一本足打法だとメンタルが持たないかもしれない。

​そこで改めて注目しているのが、日本の「TOPIX(東証株価指数)」なのです。


◆​調べてびっくり、TOPIXは「隠れた超優秀選手」だった
​「TOPIXって、日経平均と比べて地味じゃない?」という気がするのは確かです。
​正直、ブログ主もちょっと舐めてました。
でも、過去のリスク(値動きのばらつき=標準偏差)をオルカン(全世界株式)と比較してみたら、なかなか面白い結果が出たのです。


※円建てインデックスファンドのデータより

​見てくださいこれ。

日経平均のリスクが20-30%前後で、特に最近は荒波にもまれているのに対し、TOPIXのリスクは13〜15%程度。あのオルカンとほぼ同等の安定感なのです。

​リターンも悪くないし、日本市場全体(約1,700銘柄)にしっかり分散されている。円高に対しても日経平均よりも耐性があるし、ポートフォリオの土台としても、TOPIXはかなり「イケてる投資対象」じゃないかと思うわけです。


◆​なのに……なぜこんなにも地味なのか?

​これだけ優秀なのに、ニュースで流れるのは決まって「本日の日経平均株価は〜」ばかり。TOPIXさんはいつもおまけ扱い。
かわいそうだとと思いませんか?

​ブログ主は考えました。
なぜTOPIXはニュースでの扱いも少ないし、知名度で日経平均に勝てないのか?

​結論:「名前が圧倒的に地味だから」

じゃないかと思うのです。

​トピックスって、なんか「本日のこぼれ話」みたいな響きじゃないですかね?
「日経平均株価」のいかにも日本の株価を代表してる感に完全に負けてます。

​そこで、TOPIXをメジャーにして日経平均を超える存在感を持たせるべく、名称変更を勝手に提案してみることにしました!


◆​TOPIXの新名称を勝手に考えてみた

​ブログ主一人では限界があるので、超優秀とウワサされるAIくんに「キャッチーでカッコいい新名称」を考えてもらいました。

【以下、グーグルAIくんの案5つ】
1.ジャパン・オール(Japan All)
  通称:J-ALL(ジェイ・オール)
2.東証1000
  通称:東証サウザンド
3.日本経済コア
  通称:J-コア
4.大和インデックス(Yamato index)
  通称:ヤマト
5.Japan Prime index
  通称:J-プライム

​いろいろ案が出てきた中で、ブログ主が一番「これだ!」と痺れたのがこちら↓

​『J-ALL(ジェイ・オール / 全日本株式総合指数)』

​どうですか?これ!

投資家みんなが大好きな「オルカン(オール・カントリー)」の日本版っぽさがあって直感的だし、「日経は一部の225社だけだけど、こちらは日本の全部(ALL)だぜ!」というスケール感が最高じゃないですかね?
(4の「ヤマト」にもちょっと惹かれるけど…)


◆​さらに知名度を爆上げする「最終兵器」

​でも、名前を変えるだけじゃ甘い。日経平均が「7万円超え!」とか言っている横で、TOPIXが「4000ポイント」とか言っても、一般人にはその凄さが伝わりにくいんですよね。

​そこで、ブログ主からもう一つ提案です。

​「気前よく数値を100倍にして、単位を【円】にしよう!」

​ここで投資マニアから「指数は割合やポイントであって価格じゃないから単位を円にするのはおかしい」とかいう指摘が飛んできそうですが、そんな野暮な正論は却下です!

​何かの価格を示していることをお茶の間に直感的に伝えるには、「〜円」って呼ぶのが一番分かりやすい。100倍にすれば数字のインパクトも日経平均に負けません。

​名前を「J-ALL」に変え、数値を100倍にして「円」をつける。

これだけで、明日のニュース報道はこう変わります。

​「本日のJ-ALLは、40万9100円でした!」

​……うん、めちゃくちゃ強そうだし、一気に主役感が出ましたね(笑)。

​ということで今日は、
TOPIXは実はオルカン並みにバラツキが少なくて、円高リスクに備える国内分散投資としては超優秀なプロダクトだ、という話でしたー

​「日経平均しかよく知らない」という方も、ぜひこの機会に足元のTOPIX(将来の名称:J-ALL)の優秀さに目を向けてみてはいかがでしょうか?

​では、また次回の記事でお会いしましょう!


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​【資産公開】まさかの円安フルベット!? 今から備える「円高襲来」ポートフォリオ防衛戦

​【結論サマリー】
・​悩み:今の「円安バブル」が終わって、急激な円高が来るのが心配
・​分析:自分の全資産をAIに分析させたら、7割以上が円高に弱い資産だった!
・​対策:内需株、為替ヘッジ、現金・国債などへの分散で、徐々に円高耐性を高めていく


​こんにちは、
ゆるーくFIREを目指す会社員、
不肖ブログ主です。

​最近、ニュースでは「円安で物価高が〜」とかの話題ばかり。

でも、へそ曲がり(?)なブログ主が今一番心配しているのは、今後来るかもしれない「強烈な円高」なのです。

​「えっ、これからもずっと円安じゃないの?」と思うかもしれませんが、経済の教科書をみてみると、興味深いことがわかります。


■(もし投機筋がいないとしたら)為替はどうなる?
​為替というのは、長期的には「購買力平価(こうばいりょくへいか)」に収束する傾向があると言われてます。

「同じモノは世界中どこでも同じ値段になるはず」という理屈ですね(ビッグマック指数が有名)

この購買力平価をベースに計算すると、今のドル円の本来の実力は「1ドル90円〜110円あたり」と言われています。

​じゃあなんで今はこんなに円安なのか?

それは、金利の低い円を借りて、金利の高いドルを買う「円キャリートレード」という、投機筋のマネーゲームが盛んだから、というのが主な理由。

でもこれ、例えるなら音楽が鳴っている間だけ踊り続ける「椅子取りゲーム」のようなもの。

日米の金利差が縮まって音楽が止まれば、みんな一斉に円を買い戻しに走り、あっという間に円高に振れるリスクを秘めている。

​ということで、いざ椅子取りゲームが終わった時に自分の資産がどれくらいダメージを受けるのか、現在のポートフォリオを分析してみることにしました。


■ブログ主の資産を円高耐性で分類してみた
まず、​手持ちの日本株28銘柄を、AIくんに頼んで、円高に対して
「強い」「中立」「弱い」
に分類してもらいました。

その他、「現金」は円高に強い資産、「全世界株・米国株のインデックス」は為替の影響をもろに受けるので円高に弱い資産としてカウントして、全ての金融資産の割合を出してみました。


​結果がこちらです👇️

……いや、

円安に賭けすぎじゃない!?

​資産のうち71%が円高のダメージを受ける構成になっていました。

自分ではしっかり分散投資しているつもりだったのに、知らず知らずのうちに「円安」という巨大な船に乗り込んでいたようです。

もともと稼ぐ力の強い輸出系の国際優良株が好きだったことも影響してそうですね。


■日本株全体としても円高に弱い
​ただ、ここで少し冷静になって日本の株式市場全体(TOPIXや日経平均)と比較してみます。

円高に弱い株のウエートは、日経平均株価のうち6割、TOPIXでは5割を占める、との分析結果がありました。

つまり、日本の株価指数そのものが、構造的に「円高に弱い(円安に強い)」のです。

そこに加えて米国や全世界のインデックス投信を持てば、日本人投資家の資産の大半が「円高に弱い」状態になるのは、ある意味で自然なこととも言えます。


■円高に備える方法3つ
​とはいえ、このままでは、もし1ドル100円時代が来た時に、資産が大きく目減りしてしまう。

為替リスク観点での分散をもっと実現するため、AIくんと3つの対策を考えました。

★対策1.輸出型の大型株から内需型に切り替える
海外の売上比率が低く、国内でしっかり稼ぐ企業(インフラ、通信、一部の小売りなど)の比率を少しずつ増やしていく。

★対策2.為替ヘッジ付き投資信託・ETFに切り替える
インデックス投資の一部を「為替ヘッジあり」のコースに変更し、株価上昇の恩恵だけを受け取りつつ、為替下落のダメージをブロックする。

★対策3.現金比率の引き上げ・国内債券の組み入れ
やっぱり一番確実なのはこれ。山崎元先生が遺した「無リスク資産は個人向け国債(変動10年)と現金で十分」という鉄則は、円高局面でこそ光りそう。

​どれも有効な対策なんですけど、円高が来ない可能性もあるわけで、未来の為替がどう動くかは誰にも分かりません。

そんなわけで、​対策1〜3をどれか一つに絞るのではなく、これらの対策自体にも分散を効かせ、体重移動でジワジワと軌道修正するように、徐々に円高に強いポートフォリオへと組み替えていこうと思います。


ということで、今日は自分資産を分析したら、ますます円高が怖くなってきた、という話でしたー

​これからの相場も、焦らずゆるーく乗り切っていきましょう!
では、また!


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​【NISA検証】2024年成長投資枠の成績発表!個別株でインデックスに勝てなかった理由と反省会

​【本記事のサマリー】
・​2024年に購入したNISA成長投資枠(約240万円分)の現状を検証。
・​利益は+87.3万円(+36.5%)と一見好調なものの、オルカンや日経平均などの主要インデックス指数には全敗。
・​反省点は「ビジョンなき割安買い」。ディフェンシブ銘柄ばかりを集めた結果、市場全体の大きな上昇波に乗り切れなかった。


​2024年から始まった新NISA。
最大の特徴は「非課税期間が無制限」になったこと。
これはつまり、成長投資枠で個別株を買う場合、「生涯を共にする覚悟で買え」というメッセージだと理解しました。

​投資の神様、ウォーレン・バフェット様もこう仰っています。
「今後10年間、株式市場が開かなくて売却できなくてもいいと思う銘柄のみ買え」

​今回は、そんなバフェット様の教えを胸に、ブログ主が2024年にNISA成長投資枠に迎え入れた5つの銘柄たちの現状を調べ、改善点や反省点がないか検証してみたいと思います。


★​2024年NISA成長投資枠の成績発表
​2024年の成長投資枠で購入したのは以下の5銘柄。投資総額は枠の上限ギリギリの239万5000円でした。

取得時の価格に対する現在の損益(2026年9月18日終値・配当含む)をまとめてみました。

銘柄名(証券コード) 損益率(配当込)

・東レ(3402) +91%
・J-REIT(1597) +14%
・KDDI(9433) +54%
・エムスリー(2413) +17%
・NTT(9432) +27%

合計すると、+87万3000円(+36.5%)という結果でした。


​2年ちょっとでプラス36%!

普通に考えれば、これだけで「大勝利!焼肉行こうぜ!」と言いたくなるような立派な成績です。去年の今頃に検証したときも、「順調に育ってるな〜」とホクホク顔でした。

【2025年6月の検証​記事】↓


★​残酷な現実:インデックスファンドとの比較
​しかし、上には上がいます。
というか、この約2年半の株式市場は、誰もが想像してた以上のお祭り騒ぎでした。

同じ期間の主なベンチマークの変動を見てみます。

・​S&P500(配当含まず): +44%
・​全世界株式(オルカン): +49%
・​日経平均(配当込み): +73%


自信を持って選んだ個別株たちが、みんなが買ってる主要な株価指数(インデックス)すべてに負けてました…

市場全体の株価上昇スピードに全くついていけていなかった。


​なぜ市場の波に乗り遅れたのか?
​原因を分析してみます。

チャートを見返すと、購入したタイミング自体は決して悪くありませんでした。どれも割と底値に近い、良いタイミングで拾えてます。

​では何が悪かったのか。
答えは明確で「銘柄選定」です。


​RPG(ロールプレイングゲーム)に例えてみましょう。

強力なボス(インデックスの大幅上昇)を倒すためには、攻撃力の高い「勇者」や「魔法使い」が必要です。しかし、当時のブログ主が組んだパーティ(ポートフォリオ)はどうだったか。

​J-REIT(不動産):安定した分配金を配る「僧侶」
​KDDI・NTT(通信):株価の爆発力より安定感重視の「重戦士・パラディン」

​そういうことです。
防御力(ディフェンシブ)に振ったパーティだったのです。

これらは株価が2倍、3倍になることを期待する銘柄ではなく、安定した株価と配当をもたらしてくれる優等生たちです。
全滅(大損)するリスクは低いものの、市場全体がイケイケの時に爆発的な火力を期待することはできないのです。

​もし2024年の時点で「市場は今後荒れるから、あえて安定を狙う」という確固たるビジョンを持ってこれらを選んでいたのなら、「予測が外れて強気相場になっちゃったね、仕方ないね」で済みます。

しかし白状すると、当時は特に何のビジョンもなく、ただ「その時に割安だと感じたから」という理由だけで買っていた気がします。


★​2027年の成長投資枠に向けて
​「予測が当たらない」のは投資の常なので仕方ありません。しかし、「この業種が今後伸びそう」とか、「こういう社会になるからこの企業が必要とされる」といったビジョンを全く持ってなかったのが、あえて言うと反省点だったかもしれません。

とはいえ、反省とはいっても、しょせんは結果論であって、ビジョンを持って買えば必ず上手くいくわけでもないし、このさき株価が下がるようなことがあれば、これらのディフェンシブ銘柄が実力を発揮するかもしれませんからね。

しかし、少なくともJ-REITを買うなら、NISA枠である必要はなかったのは間違いないかな…

堅実なヤツは普通の枠で買って、将来伸びるかもしれない銘柄はNISAで買う。
これがNISAの合理的な使い方、のように思います。


​というわけで
来たる2027年のNISA成長投資枠は、しっかりと「とあるビジョン」を持って銘柄を選定しようと企んでいます。

​そのビジョンとは一体何なのか……?

それはいずれ、このブログで公開する(かもしれないし、しないかもしれない)ので、お楽しみに!

それでは、また!


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運用に債券は必要か?株好きFIRE民が「守り」に入らないシンプルな理由

​【本日のサマリー】
・​世間の定説「年齢とともに債券比率を上げる」に違和感がある。
・​期待値の低いものに乗り換えるより、株で資産を膨らませて「逃げ切り」を図る方が合理的では?
・​暴落しても「爪に火をともす生活」ができれば生きてはいける。
・​将来の「年金」を計算に入れると、資産の30%は安全資産を持っているのと同じ。
​結論:相場の異常(バブル)を感じるまでは、株式に全力投球でいく!


​こんにちは、不肖ブログ主です。

​最近、金利が高くなってきたこともあって、投資界隈では「債券の魅力が増してきた」なんて声もチラホラ聞こえるようになりました。

​一般的に、資産運用の世界では「年齢が高くなるにつれて、債券の比率を増やすべき」というのが定説になってます。
「年齢=債券の保有比率(%)にしなさい」なんて言われたりもします。

​この定説に従えば、ゆるくFIREを目指しているブログ主も、そろそろ株を売って債券に資金を移していく時期なのかもしれません。

ちなみに今の資産配分は、株式 96%、不動産(J-REIT) 0.4%、債券(米MMF)0.3%、残りが現金という、なかなかの超攻撃的布陣です。ここからさらにレバレッジETF増やして、株100%以上にするかも‥(笑)

​でもですね……

自分の資産を株から債券にシフトさせることに、どうにも「違和感」があるのです。
今日はその理由について、頭の整理も兼ねて自己分析してみました。


★​期待値が低いものを選ぶのが「正解」なのか?
​違和感の正体、それはおそらく
「リターンの期待値が低いものをわざわざ選ぶのが正解とは、感覚的に納得できない」

というシンプルな理由です。

​例えるなら、ステーキ店に来ているのに「太るからから…」という理由だけで、本当は食べたい300gのリブロースを我慢して、あっさりヒレ120gを注文しているような感覚でしょうか。

​確かに、株式はリスク(リターンのバラツキ)が高いから、債券のほうが安全なのは間違いありません。

でも、もし仮にFIRE後にリーマンショック級の大きな株価暴落が来たとしても、「最悪、爪に火をともすようなドケチ生活をすれば生きていける」だけの資産規模になっていれば、わざわざ利回りの低い債券で守りを固める必要はないんじゃないかと思うのです。

それに、債券って、安全と言うくせに価格変動して元本割れすることもあるし…

​あと、高齢になるということは、今後の人生で必要な生活費の総額も段々と確定してくる(バラツキが少なくなる)わけです。であれば、必ずしも資産をガチガチに守る必要はないのでは?

​むしろ、守りに入る必要がないくらいに、元気なうちに株式で資産をパンパンに膨らませておけば、そのまま「逃げ切り確定」に持ち込めるんじゃないかと目論んでいます。


★​実はすでに「30%の現金」を持っているのと同じ?
​さらに、もう一つ大きな理由があって、それが「年金」の存在です。

​ブログ主の年齢だと、あと10数年もすれば年金が受給できるようになります。この「将来もらえる年金の総額」を現在価値に割り引いて計算してみると、実はこれ、今現金(あるいは超優良な国債)を持っているのと同じような意味なんですよね。

​そう考えると、今のポートフォリオは表面上「株式96%」に見えますが、将来の年金という名の「見えない債券」を含めて資産全体を俯瞰すれば、「実はすでに30%くらいは安全な現金・債券を持っている」と解釈することもできるんです。

​だから、手元の流動資産まで債券に変えてしまうと、いくらなんでも「守りすぎ」になってしまいます。守りに入った後に株式市場が絶好調だったりすると、その間の機会損失(逸失利益)のほうが精神的にダメージがデカいかもしれない。

​だったら、ずっと株で攻め続ければいい。
もし暴落が来て株価が半分になったとしても、攻めていた期間にしっかりと資産を増やせていれば(長年持ち続けてテンバガー級に育つ銘柄の力強さも知っていますし)、結果的には「最初から安全資産で守っていたのと同じ(あるいはそれ以上の)水準」で済む可能性が高いと思うのです。


★​バブルは本当に「弾けるまで分からない」のか?
​よく「バブルはその最中にいる人は分からない」と言われますよね。でも、本当に「まっったく」分からないものなのか…?

​例えば、日本のバブル崩壊直前。当時の日本株のPERは80倍を超え、東京の山手線の内側の地価でアメリカ全土が買える、なんていうおかしな状況だったようです。

​さすがにそんな状況になれば、いくらお花畑な相場でも「今はバブルかも?ちょっと異常だな」って、天気予報の大雨警報くらいには感じられるのではないか……と期待したい自分がいます。(もちろん、相場のタイミングを完全に読むことは不可能だという前提ですが)

​少なくとも、金利の動向や市場全体のPERなどを冷静に判断材料にして、「あ、そろそろヤバいかも」と肌で感じたその時に、少しずつ債券に移す。それくらいで十分間に合うのではないでしょうか。
(というのは楽観的すぎるかな…?)

​一部の過熱気味なセクター(半導体関連など)はすでに警戒が必要かもしれませんが、株式市場全体で見れば、今はまだ債券に逃げ込む段階ではない、まだまだ大丈夫でしょう、というのがブログ主の相場観です。


★★★​ 結論:結局、株が好き ★★★
​色々と理屈をこね回しましたが、結論を言うと「ブログ主が根っからの株好きだから」というのが一番の理由かもしれません(笑)

​企業の成長に投資して、その果実を得る。日々の価格がダイナミックに変動する。
このあたりの楽しさとリターンを捨てて、債券の利回りでは満足できないと思うんですよね…

​というわけで、しばらくは債券には浮気せず、「株式全力!」のフルスロットルで勝負していこうと思います。

とか強気なことを言ってみましたが、雇われ労働者だから言えるだけで、退職したら不安になって債券大好きに変わる可能性もあります‥
まあそれでもいいですが‥

というわけで、
タイトルにある株に全力でいくシンプルな理由は、単に「株が好き」ってことでした!

では、また!


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【株は運か実力か?第3弾】プロが勝てない矛盾の謎と、ブログ主が「小型株」に挑む理由

こんにちは!
FIREをゆるーく目指してるアラフィフ会社員、不肖ブログ主です。

今回は、以前お届けした「株は運か実力か?」の考察シリーズ第3弾。

株式市場に潜む「大きな矛盾」について、いつものようにAIくんに色々ぶつけて議論してみた結果をシェアしたいと思います。

​忙しい方向けに、まずは今回のサマリー(結論)から

​【本日のサマリー】
​疑問:「凄腕の個人投資家で市場平均に勝ち続ける人がいるのに、プロのファンドが誰も市場平均に勝ち続けられない」のはなぜ?

​AIの回答: 戦っている「場所」が違うから。プロは大型株(超ハイレベル)、個人は小型株(実力が反映されやすい)が主戦場。

​結論1: 株が趣味じゃない一般の人は、インデックス投資が無難で最強。

​結論2: でもブログ主は株が趣味。
四季報片手に小型株に挑んでみる!

​それでは、詳しく解説していきます。


★​プロと個人の「矛盾する噂」★

AIくんと議論していると、いろいろな統計的な調査結果を教えてくれます。

その中でひとつ気になったものがありました。

​「一部のトップ個人投資家は、コンスタントに市場平均を上回る爆益を出している」(アメリカの大学の調査結果)

−−−(AIくん提示の情報 ここから)−−−
・ハーバード・ビジネス・スクールの研究(コーヴァル教授ら、2005年)
​論文名: 『Can Individual Investors Beat the Market?』
・​研究内容: 10万人以上の個人投資家の取引データを分析し、「過去に優れた成績を出した個人投資家」が単なる「運」か「実力(スキル)」かを検証。
・​結論: 過去の上位10%の個人投資家は、その後の期間においても継続して市場平均および並のプロ投資家を上回るパフォーマンスを達成しました。成果は「単なる偶然(確率の偏り)」ではなく、「銘柄選択のスキル」によるものであると結論付けられています。
−−−(AIくん提示の情報 ここまで)−−−


そして、こちら👇️は有名な調査結果です。
​「プロの機関投資家が運用するアクティブファンドの成績は毎年バラバラ。結局、長期ではインデックス(市場平均)に誰も勝てない」

​……このふたつ、矛盾してませんか?

資金も情報網も優秀な頭脳も揃っている「プロ」が勝てない世界で、なぜ「個人のオジサン(失礼)」が勝ち続けられるのか?

​気になったブログ主は、「なぜ、こんなことが起こるのか?」AIくんを質問攻めにしてみました。

​AIくんの答え:
 戦っている「池」が違う

​AIくんの回答は明快で、「全く矛盾していません。なぜなら、プロと個人では戦っている場所が違うからです」とのことでした。


​例え話をしてみます。

​プロの機関投資家たちが戦っているのは、トヨタやNTT、メガバンクなどの「大型株」の世界です。

ここは例えるなら「オリンピックの陸上100m走」。
出場しているのは全員がトップアスリート(プロ)なので、誰かが少しでも良い情報(フライング気味のスタート)を得ようとしても、全員が同じくらい優秀なので差がつきません。結果、成績は運に左右されやすくなります。

​一方、凄腕の個人投資家が戦っているのは「小型株(時価総額が小さい企業)」の世界です。

ここは例えるなら「市民マラソン大会」。
もちろん速い人もいますが、趣味レベルの人も多く混ざっています。ここでなら、しっかり練習(企業分析)を積んだ実力者がコンスタントに勝つことが可能です。

​「じゃあ、プロもその市民大会に出ればいいじゃん!」と思いますよね?

ても​実は、プロは出られないんです。

プロの運用資金は数千億円~兆円規模。巨大な「クジラ」です。市民プール(小型株市場)にクジラが飛び込んだら、水が全部溢れてしまいます。
つまり、プロが小型株を本気で買おうとすると、自分の資金力で株価を暴騰させてしまい、まともに投資できないというハンデを背負っているのです。


★​AIくんの答えから導き出した「2つの結論」★
​ここからブログ主は2つの結論を導き出しました。

​【結論その1】 一般の人には「インデックス投資」が最適解

株の運用が仕事でも趣味でもない一般の人は、プロがしのぎを削る大型株で個別勝負を挑む必要はありません。
素直に、市場全体を丸ごと買う「インデックスファンド(オルカンやS&P500、TOPIXなど)」をコツコツ買うのが、一番無難で賢い選択です。これは間違いありません。

​【結論その2】 株が趣味なら「小型株の世界」で勝負してみるのもアリ!

結論1で終わらないのがこのブログです(笑)

せっかく株式投資を趣味にしていて、企業分析も嫌いじゃない。これまでブログ主も大型株やインデックスをメインに手堅くやってきましたが、「だったら、そのプロがいない小型株の市民プールで、自分の実力を試してみようかな?」という野心が湧いてきました。

​伝説のファンドマネージャー・清原達郎さんの著書『わが投資術』にも、「小型株の領域こそが個人投資家にとって最も勝ちやすい」と書かれていました。
理論的にも、プロが放置している小型株には「実力より不当に安く放置されているお宝」が眠っている確率が高いのは間違いなさそう。


★​なぜ「今」やるの?★

​実は、こういう個別株の泥臭い発掘作業は、「退職してFIREを達成し、時間ができてからのお楽しみにしようかな」と考えていました。

​でも、ふと思ったんです。

「そんなの待たなくても、今からやればいいのでは?」と。

​人生、やりたいと思った時が一番若い日です。老後の楽しみに取っておくのも良いですが、少額からでも「お宝銘柄」を探すワクワク感を今すぐ味わってもバチは当たりませんよね。

​というわけで、
ブログ主の新たな挑戦が始まります。

まずは本屋に行って「会社四季報」を買ってきて、パラパラとめくりながら小型株の銘柄選定からやってみようと思います!

​どうなるかは全くの未知数ですが、最後はこの言葉で締めくくりたいと思います。

​「この道を行けばどうなるものか。危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし。(中略)迷わず行けよ、行けばわかるさ!」
(アントニオ猪木さんの詩より)

​今後は「小型株発掘レポート」も、ぜひお楽しみに!
では、また!
​(※投資は自己責任で!ブログ主も手探りで頑張ります)


【株は運か実力か?第2弾】↓


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​【ゆるFIRE】なぜ優秀な投資家は「ケチ」なのか? 節約家が株に向いている科学的理由

​こんにちは!
FIREをゆるーく目指す会社員、
不肖ブログ主です。

​突然ですが、みなさんは「節約」得意ですか?

今日は
「もしかして、根っからの節約家って、めちゃくちゃ株式投資に向いてるんじゃないか?」
という仮説についてお話ししたいと思います。

​まずは、忙しい方向けに今日のサマリー(結論)です!

​【今日のまとめ】
​結論: 節約家は投資家に向いている可能性大。費用対効果へのシビアな視点が投資に活きる。
​根拠: 優秀なトレーダーはケチが多いという専門家の意見や、実用車に乗るファンドマネージャーの方が運用成績が良いという研究データあり。
​課題: お金を「貯める・増やす」のは得意でも、「気持ちよく使う」のが苦手になりがち。このバランスを取るのがFIRE民の腕の見せ所!

​さて、この仮説について、ちょっと深掘りしていきましょう。

★​きっかけは藤沢数希さんの著書と山崎元さんの見解
​この仮説を検証したいと思ったきっかけは、藤沢数希さんの著書『外資系金融の終わり』の一節にありました。

そこには、こんな趣旨のことが書かれていました。

​「優秀なトレーダーは、みんな一様にケチである」

​億単位のお金を動かしてド派手な生活をしているイメージがある外資系金融マンですが、本当に優秀な人ほど、無駄も嫌うドケチだというのです(本書では「全身ユニクロ」と表現されてる)。

​さらに、ブログ主がいつも参考にしている山崎元さんのネット記事「ホンネの投資教室」の中でも、この見解に同意するような記載がありました。

【この記事です】↓
https://media.rakuten-sec.net/articles/-/4006

(余談ですが、この山崎さんの書評は最高に秀逸だと思う。業界の中の人が外資系金融業界の中身を分かりやすく面白く説明されているのに対して、山崎元さんの見解が示されてる。最後に藤沢氏の一人称の使い方を冷やかすあたりも楽しい)

​「ホンネ」で金融業界を語る山崎さんもそう言うなら、これはかなり信憑性が高いのでは…?


★​AIくんと壁打ちして見つけた興味深い研究結果
​「優秀な投資家=ケチ(節約家)説」、これって統計データ的な裏付けはあるのかな?と気になったので、おなじみの博識AIくんと壁打ちしてみたところ、​面白い研究結果を教えてくれました。

​2016年に発表された、ヘッジファンドのファンドマネージャーの「所有している車」と「運用成績」の関係を調べた研究(※)です。

​結果はどうだったと思いますか?

​「フェラーリなどの派手なスポーツカーに乗っているマネージャー」よりも、「ミニバンなどの実用的なファミリーカーに乗っているマネージャー」の方が、リスクを取りすぎず、長期的な運用成績が良かったとのこと。

サンプル数は1000人以上とのことで、統計的にも有意性ありといえるようです。
うーむ、アメリカには面白い調査をする人がいるんですね。

派手な​スポーツカーを買うような人は「見栄」や「刺激」を求めて投資でも無駄なリスクを取る傾向があり、実用車を選ぶ人は堅実でコストパフォーマンスを重視するため、投資判断もシビアで冷静だということですかね。

​(※ Yan Lu et al. "Sensation Seeking, Sports Cars, and Hedge Fund Managers" より)


★​「費用対効果」にシビアな人は強い
​これ、すごく腑に落ちませんか?

​「この株のバリュエーションは割高じゃないか?」「この企業の事業内容に対する現在の株価(コスト)は適正か?」なんてことを、うたうだ検討した上で、最後には、「株価が確実に割安だというなら買ってあげてもいいよー」という上から目線で、株と向き合ってたりします。

​投資とは、言ってみれば「最高にコスパの良い会社を探す作業」

コンビニでは買い物せずに、スーパー同じものを安く買おうとする情熱も、株で割安な優良銘柄を探す情熱も、本質的な思考回路は同じなのかもしれない。


★​FIRE民のジレンマ「お金を使う力」
​さて、ここまで「節約家は最強の投資家である!」と持ち上げてきましたが、気になる点もあります。

​それは、「資産形成(増やすこと)」には向いていても、「そのお金を気持ちよく使うこと」に課題を抱えがちだということです。

​日々コスパを極め、無駄を省き、複利の力を信じて再投資してきた生粋の節約家は、いざFIREの目標額を達成しても「もったいなくてお金が使えない病」に陥りやすいと言われています。

逆に、パーッとお金を気持ちよく使える人は、人生を楽しむのが上手ですが、そもそも資産形成の段階で苦労しがちです。

​お金はただの「数字」ではなく、最終的には人生を豊かにするための「ツール」です。

​「稼ぐ・増やす」スキルと、「使う」スキルは全く別の筋肉を使います。

この「増やす」と「使う」のベストなバランスをどう取っていくか。ただのケチで終わらず、価値あるものにはドーンとお金を使えるカッコいい大人になれるか。

​これこそが、我々FIRE民の最大の課題であり、やりがいであり、腕の見せ所なのかもしれません

​みなさんは、「お金を使う筋肉」、しっかり鍛えられていますか?

それでは、また次回の記事でお会いしましょう!


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