こんばんは、
FIREめざして活動中、
不肖ブログ主です
今日は、世界一エンジンが気持ちいい乗り物を見つけた話です
その乗り物とは、
カワサキ ニンジャ ZX-25R
です。
ウワサのそのバイク↓
先日、同僚がバイクを新しく買うことにして、代わりにそのカワサキZX25Rを手放すとの話を聞きました
自然の成り行きで、「じゃあ、買う?」という話になり、試乗してきたのですが、
一言でいうと、
エンジンが恐ろしく気持ちイイ!
バイクでした
なんというか、
初めて10000回転以上回したときは、
笑うしかなかった
というのが正直な感想です。
なんだこれは!
こんなものは見たことがない!
と人を驚かせることがすなわち芸術であると、岡本太郎先生は言われました。
それを当てはめると、
このカワサキZX-25Rは、間違いなく、
芸術そのものである
と断言できます
・バイクに興味ある人、
・エンジンが好きな人、
・V8/V12のF1エンジンの音が好きな人、
は生きてる間に、いちどは試す価値あり!
と断言しておきます
一体どこがそんなにすごいのか?
なにが特別なのか?
背景を少し説明してみます
このバイク、250ccしかないのに、4気筒エンジンを搭載していて、そうすると何がいいのかと言うと、
高回転まで回すことができる
高回転まで回すと何がいいかと言うと、
音と振動とパワーの出方が気持ちいい
のです
以前は、クルマやバイクの高回転エンジンは少数ですが存在していました
クルマで有名なのは、1996-2001年頃のホンダのタイプRシリーズです。
シビックとインテグラに搭載されていた4気筒エンジンは、至高の存在でした。でも、今はもう高回転エンジンをつくる自動車メーカーはなくなってしまったのです。
同様に、バイクの世界でも小排気量の高回転エンジンは、消えつつありました。
そんなに頑張って高回転まで回さなくても、パワーが欲しいなら排気量アップするか、ターボつければいいのでは?
という指摘は全くその通りで、速さや燃費や扱いやすさを求めるのであれば、技術的には、小排気量で高回転まで回すことにあまり意味はありません。別のもっと楽な解決方法があるからです。
にも関わらず、あえて小排気量で高回転を達成する。
それは、そのほうが楽しいから。
ヒトの感性を刺激するから。
そんな理由で、この面倒な今の時代に誕生したのが、カワサキZX-25Rなのです!
いずれは試してみたい!乗ってみたい!
と思っていたバイクが、ちょうど目の前に現れたのでした。
そして試してみたら、
想像してたのよりずっとずっとすごかった‥
これは手に入れるしかない!
買える値段で売ってるのに、買わない理由はどこにもない!
ということで、当然の成り行きとして、購入することになりました
ということで、今日の決意です