こんばんは、不肖・ブログ主です
今日は、ブラジルサッカーの話。
ブラジルでは、プロだけじゃなく一般人もサッカーが上手いと言われてます。国民全体がサッカーにかける情熱がハンパじゃないことは、ブラジルに住み始めてしばらくして実感したのですが、じゃあ一般のブラジル人はどれほどのプレーをするのか、気になるところです。
ということで、一般のブラジル人に混じって、普通の日本人がサッカーをしてみたらどうなったのか、興味ある人は読んでみてください。
まずは、ブログ主のサッカー歴ですが、観戦歴だけはかなり長くて、1990年のワールドカップあたりからです。1993年のJリーグ開幕はリアルタイムで見てましたし、その年の秋のドーハの悲劇は、友人宅でテレビ生観戦してました。いやー、あれはショックだったなー、今でも忘れられません、と昔を思い出してしまいました
そんなブログ主ですが、プレー歴は全く大したことなくて、中学の軽ーい部活と高校の体育くらい。そんなに上手くはないけど、プレーするのは好きなんで、大学時代や会社入ってからも、時々フットサルやってました、程度のレベル。
さて、そんな元選手でもなんでもないブログ主が、ブラジル人と一緒にサッカーするとどうなるか、結論からいうと、全く相手になりませんでした‥
まあ、プレーしたブラジル人たちがみんな若かった、ってのもありますがレベルが違い過ぎました。ちなみに、勤務後に会社のフットサルコートで、みんな集まってプレーしてるのに混ぜてもらっただけで、正式な試合とかではもちろんありません
↑ブログ主が応援してたコリンチャンスのホームアリーナ
ブログ主がコリンチャンスを応援するようになった経緯はこちら↓
具体的に何が違ったかというと、こんな感じ
■みんな速くて上手い
ボールコントロールがとにかく上手い。トラップも上手いし、ボールタッチが細かいんですよね。パスもシュートも精度高い。もちろん、スピードもスタミナもあるし、ポジショニングも抜群です。ブログ主は観戦歴だけは十分なんで、素人相手にプレーすると、スキをついてうまく裏をとれたりするんですが、そんなの絶対ムリな感じにポジション取られてました‥
■みんなガチの本気モード
日本では、大人の遊びのサッカーって、そんなに本気でやりませんよね、普通。ケガしないように楽しんでやりましょうー、という感じだと思います。それが、ブラジル人は、みんなガチの本気モードです。「いまのファールだろーっ！」「いや、ファールじゃねーよ！」みたいな怒鳴り合いしてたりしました
いまは会社員だけど、昔はユースチームに所属しててプロ目指してました、みたいな人がゴロゴロいる感じでしたね。やはり、ブラジルのサッカーは底辺からレベルが高かった。
でも、日本で選手としてやってたような人は、ブラジル人からも一目置かれてましたんで、自信のある人は、ぜひブラジルでプレーしてみてください
そこらでやってる草サッカーなら、プレーできる格好で、混ぜて欲しそうな雰囲気だして見てれば、向こうから声かけてくれるかもしれません
サッカーって競技は、エリートを育成して国として強くなろうとしてもうまくいかない、と言われてます。裾野を広げて、いい選手が次々とたくさん出てくるようでないと代表チームは強くなれない。そして世界一の選手層を誇るのがブラジルなわけですが、その一端を感じられた気がしました
ということで今日は、やっぱりブラジルのサッカーレベルは高かった、って実感した話でしたー
では、また！
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