こんばんは、サッカー観戦大好き不肖ブログ主です。
いやー、サッカーアジアカップ面白いですね。韓国―マレーシア戦を後半から見ましたが、楽しい試合でした。どちらも全力で戦っての、ロスタイムでの勝ち越しゴールと、さらに劇的な同点ゴール。マレーシア代表選手の喜び方が印象的でした。
このマレーシアもそうですけど、日本と対戦したベトナムにしても、確実に強くなってますね。以前と違って簡単に勝てる相手じゃなくなってる。アジアサッカーのレベルアップを感じますね。
日本代表はまだまだ本調子じゃないけど、実力あるのは間違いないんで、決勝トーナメントが楽しみです
さて、今日の本題は「金利のある世界」について
こんな記事がありました↓
「金利のある世界」に突入する日本人が覚悟すべき3つのこと(週プレNEWS) - Yahoo!ニュース
【勝手に要約】
・インフレと円安により、2024年以降は金利のある世界になる見通し
・そうすると、住宅ローンの金利負担がアップしたり、ゾンビ企業が消滅して各種の負担増などの影響ありそう
内容はなるほどですね
この記事を読んで思い出した体験と、じゃあどうすればいいかの個人的な意見をを書いていきたいと思います
以前、ブログ主はブラジルに住んでましたが、ブラジルは今も昔もずっとインフレ国家です。
国の通貨レアルが、アメリカドルに対して、どんどん安くなっていきます
そうすると、どんな心境になるかというと、こんな感じ↓
・ずっと現金をもっておくのは損
・モノやサービスの値段が上がっていくのは当たり前
ここで余談ですが、ブラジル滞在中にアルゼンチンに旅行に行ったのですが、そこでさらに印象的だったのは、街に両替屋さんがたくさんいること、でした。
始めは海外からの旅行者用の両替屋かと思いましたが、それにしては数が多すぎる。街中いたるところで「カンビオ、カンビオ※」との呼び込みの声が聞こえてきます
(※Cambio=change=両替)
少ししてから事情が分かりました。
アルゼンチンはブラジル以上の激しいインフレ国家。年に数10%ずつ通貨価値が下落していきます。
そんな状況では、誰もアルゼンチンペソを保有したがらないのは当然です。で、どうするかと言うと、昨日もらった給料のうちすぐに使わない分は、信頼できる通貨(主に米ドル)に替えてから、保管しておくのです。そして使う分だけを自国通貨に両替する。そのやり方が合理的だとみんな知ってるから、両替屋のニーズが高いというわけでした。
日本が多少のインフレになったところで、こうはならないと思いますが、インフレが進むとどうなるのかを感じられて、なかなか楽しい体験でした。
訪問したのは首都のブエノスアイレスでしたが、マラドーナが所属したチームであるボカ・ジュニアーズの本拠地のカミニート、って観光地が楽しかったので、お知らせしておきます。カラフルな街並みがキレイで、さまざまなマラドーナグッズがあり、サッカー好きの人は特に訪れる価値があると思います
↑【カミニートの中心部 この細長い建物の端がカフェになっててコーヒー飲んできました】
話を戻しますが、
おそらく数十年前の日本人も同じ感覚だったんじゃないでしょうかね?
それが、このところのデフレに感覚が慣れてしまった。そうして、資産は現金で持っておくのが一番いい、のが当たり前と感じている
実際に、リーマンショックのときはそれが正解でした。株も下がって、強烈な円高が来て、日本円の現金が最強でした。
でも、その時代はもう終わろうとしてる
これからは、その肌感覚を早く切り替えた方が勝ち
じゃあ、どうするのかといえば、ブログ主の考えは、いつもの通り「株」です
日本のインフレ率が仮に海外より高くなれば、ただ外貨を持っていてもいいかもしれませんが、今のところそうなる見込みはない。
だから、単に外貨に替えていてもつまらない。増える期待ができて、インフレにも負けない、それが株だと思うのです。
ということで、金利上昇にもインフレにも強い株資産をみんなでもって、目指せ小金持ち、という話でしたー
では、また!
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