ゆるーくFIREを目指すブログ

のんびりとFIRE(経済的自立による早期退職)を目指す会社員が、日々感じたことなどを綴ります。FIREに向けた活動、株式投資、クルマ、お出かけ、美味しいもの、お得なこと、などに興味あり。リンクや引用はご自由にどうぞ。

2019年のNISA株の成績を振り返ってみたら、高配当株のメリットを再認識した話

こんばんは、不肖ブログ主です。

最近の岸田政権の支持率がスゴイ事になってます。支持率22.5%で、最低記録を更新中だそうです

【産経・FNN合同世論調査】内閣支持率22・5%、過去最低更新 パーティー裏金疑惑「首相に責任あり」87% - 産経ニュース

去年の今頃は「岸田首相のせいで株価が下がってる!どうしてくれる!」みたいなトーンだったんですけど、株価が上がった今も、岸田さんを評価する声は全く聞こえてきませんね。
岸田さんの首相としての資質や実績に問題があるのかどうか、政治ニュースにあまり興味のないブログ主には評価できませんが、何をやっても支持率が上がらない現状からすると、これはもうダメかもしれませんね。

さて、今日の本題に移ります。
今日は、過去のNISA株の結果を振り返りの第4回目。今回が最終回になります。

目標利回りは、バフェット様の60年の平均である年利20%です。今回のNISA株は買ってから4年経ってるので、20%の4年複利であるプラス107.4%(=2.07倍)を目標としてみます。
さて、実際に購入した株の成績はどうだったのか、みていきます

【2019年のNISA購入株】
(今の株価は23年12月12日終値

JT(2914.T)
購入価格:2307円
 →今の株価:3775円
購入株数:400株

当時の購入額合計:92万2800円
 →今の時価合計:151万0000円

これに4年分の配当分を加えていきます。
154円+154円+140円+188円=636円 x400株=25万4400円
合計して、176万4400円(+84万1600円)
プラス91.2%でしたー!

残念ながら、目標のプラス107%には届きませんでした

ちなみに、買ったのは↓の赤丸のタイミング(グラフはここ5年の株価)

底値よりは、1〜2年くらい前に買ってましたね。確か、買ったあとに業績下げて、人員削減や減配があって、底値をつけた記憶があります。
この時に買い増しできなかったのは残念でしたが、あわてて損切りしなかったのは、その後の株価をみても正解でした。

世の中の株の格言などで、「株初心者は、損切りができないからダメ」みたいなことがよく言われますが、そんなことはないと思うブログ主です。
まあ、株の売買に上手いもヘタもない(※)んで、いま割安でこの後上がると思えば買えばいいし、下ると思えば売ればいいだけです。みんな好きなように売買すればいいと思います。

(※)猿がダーツを投げて(=ランダムに)決めた銘柄でも、プロのファンドマネージャが選んだ銘柄でも成績には差がないという調査結果が多数ある。プロにはかなりの報酬を払わなきゃいけないからその分が不利というのが理由。

それについての過去記事↓

さて、この2019年購入分は、プラス20%を達成できませんでしたが、2020-2022の3年間はバフェット様と肩を並べられたんで満足です。
その達成できた理由は、ブログ主が投資家として天才的だからではもちろんなくて、単に運が良かったから、なんてしょうね、きっと

ちなみに、このJTを買った理由ですが、やはり、高い配当率+競合他社のいない独占企業であることは外せません。
タバコという利益率が高い商品を独占販売できる利権は大きい。商品開発なんかにも経費はほとんどのかからないはずなので、作ったら勝手に売れて、売れば売るだけ確実に儲かります。
懸案は今後の先進国を中心とした「脱タバコ」の流れですが、JTは世界中のタバコ会社をたくさん所有してるので、当分は心配ないでしょう。

今後10年間の配当分だけで株価の元を取ったあとは、利益が積み上がっていく一方になる予定です
やっぱり、
お金は貯金するより株式投資
を実感しました

ということで今日は、みんなで高配当株を買おう、って話でしたー
では、また!

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【伝説の名車】1995シューマッハのチャンピオンマシン(模型なのに当時のタバコ広告のマイルドセブンカラーが許されないのは悲しい‥)