こんばんは、株式投資でめざせFIRE！
不肖ブログ主です。
今日は、過去のNISA株の結果検証の第３回目「2020年のNISA購入株を振り返る」です。
21年と22年の２年連続で、投資の神様バフェット様の成績（年利20%）に並ぶことはできましたが、はたしてこの記録を伸ばすことができるのか、が注目されます
さて、この2020年といえば、コロナショックの年です。２月初旬くらいからコロナのニュースが出始めて、２月後半から本格的な株価下落が始まりました。
結果としては、３月後半が底値になって、そこから急速に株価は回復したのですが、当時はそんな先のことはわからないので、いったいどこまで下がるのか？
という不安でいっぱいだった記憶があります。
そんな10年に一度の株価暴落の中、果たしてどの株をいつ買っていたのか？
【2020年のNISA購入株】
（今の株価は23年12月1日終値）
◆コマツ（6301.T）
購入価格：2155円
→今の株価：3777円
購入株数：200株
◆ブリヂストン（5108.T）
購入価格：3800円
→今の株価：6115円
購入株数：200株
当時の購入額合計：119万1000円
→今の時価合計：197万8400円
ここ３年間の配当は、コマツが5.8万円、ブリヂストンが9.1万円の合計14.9万円なので、これを合わて、プラス93万6400円（＋78.6%）となりました。
この2つの株を選んだ理由は、日本の製造業、特に国際的な優良企業の力を信じてるから。どちらの会社も技術力に定評があって、国際市場で重要な位置を確立してるんで、長期的に利益を確保できると考えました。
言い換えると、単に好きな会社の株を買ったということですね。ずっと買いたいなー、と思って眺めてたら、コロナショックというチャンスが来たので、喜んで買ったというわけです
ちなみに買った時期は、どちらも同じあたりでこの↓の赤丸のタイミング
【コマツ】
【ブリヂストン】
どちらも、底値よりだいぶ前に買ってました。すこし買うのが早すぎましたかね。
まあでも、この後、底値までの間に買い増しはできたので、このタイミングで買ったことに後悔はありません。
今思えば、こんな安かったときに、なんでみんな買わずに売ってたの？とも思いますが、当時は先が見えずに、ホントに怖かったんですよね。どこまで下がるかわからない恐怖感が市場に広がってました。
でも、ブログ主は暴落の時に、なぜか人よりも恐怖を感じにくいみたいで、妙に楽観的に考えて、安くなった株を買っていました。
楽観的というか脳天気な性格でトクしたなぁ、と実感したできごとでした。
さて、伝説の投資家バフェット様へ挑戦した結果です。バフェット様は年間20%の利回りを60年続けて、世界一の投資家になりました。
20%複利を３年間続けるとすると、プラス72.8%となり、これが今回の目標となります。
そして、この３年前に購入した株は、プラス78.6%となったので、めでたくバフェット様を上回ることができたことになります！
バフェット様クラスの資産を築くには、あと57年間これを繰り返せばいいんですね。
うーん、できそうな気がしてきました！
というのは嘘で、いくら脳天気なブログ主でも、さすがにそれはムリな気がしてます‥
とはいえ、これで少なくとも３年間はバフェット様に並んだということで、自画自賛のまま今日の記事を終わりにしたいと思います。
みんなで株買おうー！
では、また！
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