こんばんは、FIRE志望の個人投資家、不肖ブログ主です。
今日は、「将来きっとお金が貯まる」といわれた人がその後どうなったか、という話です。
本当に貯まったのか？
それとも、そうならなかったのか？
みていきましょう
【第１話】
今から数十年前、ブログ主は友人と一緒に、自動車教習所の申込みをしようとしていました。そこで、提出用の顔写真撮影に自動プリント機を利用するのですが、問題はその枚数です。
必要な枚数は６枚。一方で、その撮影機は一度お金を入れると、４回続けて撮影する設定。つまり、２回分払うと２枚が無駄になってしまう。
ならばということで、一人が２枚撮影したところで、すばやく入れ替わって、もうひとりが残りの２枚を撮ることにしたのでした。
この方法で２人で６枚づつを無事に撮り終えて写真を提出したところで、係の人に言われました
「おっ、入れ替わりしましたね。ブレもなくて完璧。君たちきっと将来お金貯まるよ」
ということで、お金が貯まる予定の人だと認定された学生時代の話でした
【第２話】
それから十数年後、今度は家と土地を買うために借金をしたブログ主は、抵当権設定のために、法務局に行きました。
必要な書類は準備したものの、どんな手続きをすればいいのかは、もちろん知りません。
マニュアルには司法書士が代行してくれるので依頼しましょう、と書いてありますが、依頼すると５万円程度の報酬が必要になります。
この費用を節約するために、自分で手続きをやってみたというわけです。
実際には法務局内の相談窓口みたいなところで、やり方をすべて教えてくれるので、それほど大変な作業ではありませんでした。
「ここに署名して」とか「ここに割印押して」とか言われた通りにするだけです。
手続きが無事済んだところで、窓口の方に言われました。
「〇〇（会社名）の方ですか？」そうですと答えると、「〇〇さんは自分でやる人が多いんですよね」「こういうのを自分でやる人はお金貯まりますよ」
とお墨付きをいただきました
【そして今】
さて、そう言われたブログ主が、いま実際にお金が貯まったかというと、
少しは貯まりました！
とはいえ、しょせんサラリーマンなんで、そんなにお金持ちではもちろんありません。
それでも、まあまあの資産を築くことができたのは、こういったちょっとした節約の積み重ねも理由としてあるのではないかと思うのです。
自分で価値のあると思うものにはお金を使うけど、そこまで払う価値がない、と思うものは使わない。
手元にお金があるからといって、自分の周りの全てのグレードを上げていって、キリがなくなって、
ぜんぜんお金が貯まらない
→いつまでも働き続けなきゃならない
となるのは避けたいですからね
ということで今日は、「将来お金が貯まりそうだ」と言われた人は、ムダなお金は使わずいたら、その浮いた分で株を買うのが趣味になって、少しは金融資産を築く事ができた、という話でしたー
では、また！
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