こんにちは、不肖ブログ主です。
いやー、最近また日本株好調ですね。特に何もいいことしてなくても資産が増えていってる今日この頃です。こないだまでは、何にも悪いことしてないのに、資産減っていってましたけど。ただ、こういう上下の動きが少ない相場だと、ずっと株を持ってるだけになって、売買する楽しみがないんですよね。もう半年くらい個別株買ってなくて、ちょっとつまらないと思う今日この頃でもあります。いつになったら今年のNISA枠の出番になるんでしょうか‥
さて、話は変わって、今日はブログ主が人生初の二郎系ラーメンに挑戦してきたってだけの話です。以前から気にはなっていて、いつか行きたいと思ってはいましたが、なんかこう難易度高そうな気がして、今までチャンスがありませんでした。
ハードル高そうと感じる理由↓
「クソ素人が来たな」二郎系ラーメン店主が批判レビュー客を公開非難し物議…その後謝罪し投稿は削除(女性自身) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/948dc29ec0f4b0c88964822d91159fdfd7289a92
こういう話を聞くから、初心者が敬遠するようになるんですよね。それにしても、この記事へのコメント6000件超えってのは、ちょっとやり過ぎじゃないですかね? 自分には直接関係なくても、なんか言いたくなる人が世の中にはたくさんいるんですね。
それでもやっぱり食べてみたいから、ラーメン好きの同僚に連れて行ってもらうことにしました。二郎系はお店ごとにいろんな独自の作法があるらしいんで、現地で直接教えてもらおう、って作戦です。
お店に着いたら、まずは食券を買います。ここは普通でした。店の中にも待ってる人用のイスがありますが、満員なので外で待ちます。その後、店員さんに呼ばれて店の中へ。店員さんはみんな見た目結構怖そうです。会社の同僚にはあんまりいないタイプですね。まあ怖そうなのは見た目だけで、実際は親切なんですけどね。
ここで〈作法その1〉店員さんに声をかけられたら、並んで座って待ってる客は食券の表面を正面に向けます。それをカウンター内の店員さんが読み取って、茹でる麺の量を決める、というやり方のようでした。店員さん、視力いいですね。ブログ主ならあの距離だとたぶん読み取れないと思います。
次にカウンター席に呼ばれたら、〈作法その2〉カウンター上に食券を置いて、水とペーパータオルとレンゲを取りに行きます。
そしてしばらく待つと、いよいよコールの時がやってきます。コールってのは、野菜多めとか、ニンニク有無なんかを店員さんに伝えることですね。ここが二郎系の一番難しいところで、最も緊張するところです。〈作法その3〉コールは、野菜増減、ニンニク有無、アブラ追加有無、カラメ(濃い味)にするかどうかを伝えるんですけど、店員さんが自分に向けて聞いたタイミングで言わなきゃいけないんで、店員さんの一挙手一投足に注目してなければなりませぬ。「ヤサイ少なめ、ニンニク」と無事伝えることができました。これで一安心。ホッと一息つきました。
あとは提供されるラーメンを食べればいいだけなんですけど、スマホ画面見ながらとか、おしゃべりしながらとかで、あんまりゆっくり食べるのは白い目で見られるらしいんで、一心不乱に食べます。ということで、ラーメンの感想を書く前に作法だけで長文になってしまいました。
さて、肝心のラーメンの感想ですけど、ブログ主的には美味しいと思いました。ワシワシ食感と呼ばれる特徴的な太い平麺と濃いめのスープがよく合いますし、厚切りチャーシューも存在感を主張してていい感じ。そして、何より普通でも麺300グラムとボリューム満点なんで、食べ終えたときの満足感がハンパではありません。やっぱり量は満足感に影響大きいです。そして値段も安い。ブログ主は、ラーメンでは天下一品が好きなんですけど、濃い目が好きな人は、二郎系も楽しめるんじゃないかと思います。
ただ、やっぱり注文システムは改善をお願いしたいんですよね‥ 慣れれば大したことないのかもしれないんですけど、店員さんに聞かれたタイミングでトッピングを伝える、ってやり方は気を遣うんですよね。ボーッとしてるわけにはいかないし、「なし」じゃなくて「抜き」って言わなきゃいけないとか、そんな独自ルール作られても、そんなのこっちは最初は知らないから困るんですよね。トッピングも含めて、タブレットやスマホから注文できるシステム導入を期待したい。
あとは、見た目。せっかくのおいしいラーメンなのに、見た目で損してると思います。普通のラーメン屋みたいに、キレイに見せればいいと思うんですけど、わざわざチャーシューを下に隠すのは、何か意図があるんですかね? まあ、安くておいしいことが分かったからいいんですけど。とか書いてるうちに、また食べに行きたくなってきました。
ということで、全国のいろんな二郎を食べに行く、という趣味が増えたブログ主でしたー
では、また!