こんばんは、不肖ブログ主です
今日は、投資未経験の会社員が投資を始めるとしたら、どんな優先順位で何をやるのがいいか、書いてみたいと思います。
というのは、ブログ主はいま会社員ですが、仲の良い同僚に「投資とかやってる?」と聞いたりすると、みんなあんまり興味なさそうで、やってない人が実は多数派なんじゃないかなー、と感じてます
せっかく来年からは新NISAも始まるというのに、なにもやらないのはもったいないと思うんで、会社員が投資を始めるとしたら何からやるのがいいのか、ここに公開してみたいと思います
投資デビューを考えている会社員の方は参考にしてみてください
(このあとの内容は、ブログ主の意見であることはもちろんのこと、わかりやすくするために、一部を簡略化していることは了承ください)
まず、「投資」の定義は、以下とします
1.参加者が平均して資金が増える期待ができる(=長期的にはプラスサム)
2.資金を預けるだけで、他には何もしなくていい
1は、お金を増やしたい以上は当たり前の話なんですけど、参加者が平均して全体としてプラスになる投資対象は意外と少ない。この時点で、FX(為替取引)、金(ゴールド)、商品先物、は脱落です
【「FXは投資じゃない」という過去記事】↓
2に当てはまらないのは、不動産投資などのビジネス全般です。うまくやれば儲かるのは確かですが、これらは完全に事業(ビジネス)ですよね。だから、ここでは投資対象として含めないことにします。これらの事業を含めるとキリがありませんから
ちなみに、不動産投資信託(REIT)は、1と2の両方に該当しますが、あまりメジャーではないため、ここでは対象外としてます。とはいえ、現物の不動産を買うよりは少額で始められる上に、利益も安定していると思いますんで、興味ある人は調べてみるといいかもしれません
本題に戻ります
投資で資金を増やそうとする場合に、上記の1と2を満たす有効な選択肢は2つあって、
それは、
株式と債券
です
つまり、会社員が投資を始める場合、株式または債券を保有することが基本となります(株や債券の投資信託も含む)
そうすると次に、その株式と債券をどの程度の割合で保有すればいいのか?
が気になります
そして、その答えは単純です。
株は、債権より平均リターンを期待できるが、リターンのばらつきも大きい
つまり、リスク取っても増やしたい人は株式を多めに保有すれば良くて、リスクをなるべく取りたくない(その分利益は少くてもいい)人は、債券が多めにすればいい、となるわけですね。
全くリスクを取りたくない場合は、現金や定期預金の形で所有することになります。でもこれだって、インフレになれば現金の価値は下がっていくので、完全にノーリスクではないことに注意は必要です
さて、ここまでで、投資をするなら、
・株か債券を所有するべき
・リスクを取ってでも増やしたい人は株を多めに、そうでない人は債券を多めに所有するのがいい
という結論になりました
では、なんの株、どこの会社の株を保有すればいいのか?
実は、これにももう答えがあります
ということで、次回に続きますー
では、また!
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