ゆるーくFIREを目指すブログ

のんびりとFIRE(経済的自立による早期退職)を目指す会社員が、日々感じたことなどを綴ります。FIREに向けた活動、株式投資、クルマ、お出かけ、美味しいもの、お得なこと、などに興味あり。リンクや引用はご自由にどうぞ。

株価暴落のときに平気で買えるのはどんな人か? 3つの特徴を挙げてみる

こんにちは、年末年始を休みすぎて久しぶりの投稿となりました。不肖・ブログ主です。

さて今日は、株価が暴落してるときに買えるのはどんな人か? どう考えたら買えるようになるのか? について考えた結論を記載してみたい思います。

株価暴落のときの人の心理は、一般的に「また今日も下がった。この後どこまで下がるかわからないから、いったん売ろう」という感じではないでしょうか? そんな中、明日はもっと下がるかもしれないというのに買っていけるというのはどんな精神構造してる人なのか考えてみます。

以下、ブログ主が考える「暴落してるときに買える人」の特徴です。

 

1.楽天的というか能天気な性格

2.今の株価は安すぎる、と確信している

3.株に限らず安くなったお買い得品が好き

 

ひとつずつみていきましょう

 

1.楽天的・能天気な性格

「まあー、いつかは上がるでしょ」とか「今日買った株がもし明日下がったらとしても、ただ金を損するだけで、大したことない」とか考えてる人のことで、こう考えられる人は逆張り投資適性あり、といっていいんじゃないかと思います。

そもそも元本割れをそんなに嫌がる必要はなくて、期待値がプラスだと思えば買うだけのことで、その予想が外れてマイナスになることもありえますからね。必ずトクする投資などありえませんから、多少損するくらいは気にしなくてもいいでしょう。

 

2.今の株価は安すぎる、と確信している

安すぎると確信しているからこそ、いつかは必ずプラスになると考えている。この確信には合理的な根拠があってもなくてもどちらでも良くて、ただそう思い込んでる人は買える、ってところがポイントかと思います。

 

3.とにかく割安なものが好き

株に限らず、値下がりしてるお買い得なものを良く買う人。例えばスーパーの半額惣菜なんかや、不人気だからという理由でその機能の割に安く値付けされたものを買うのが好き、という人が該当しますかね。

 

いったいナゼこんなことを言えるかというと、暴落時にいつも喜んで買ってるのは、まさにブログ主そのものだからです。

2011年の東日本大震災の翌日(大地震自体は金曜日に発生して、翌取引日は週明けの月曜日)に、スゴイ安くなってる!という理由だけで、株買ってました。

ただ実際には翌々日の火曜日がさらに大幅に下げて、実際の暴落の底だったのですが、その日はあまりの下げっぷりに怖くなって買えませんでした。確かこの日だけで日経平均10%くらい下げましたよね。

逆張り投資家を目指しているのに、この日に買えなかったあたりはまだまだ未熟で、「さらに下がるなら借金してでも買う」くらいの根性が欲しかったと思うブログ主です。

 

まあ暴落時に買うのがいつも正解か分からないのが投資の難しいところですが、ブログ主はおおむねそれが正解だと考えてます。なぜなら「株価の値動きは実際の価値よりも極端に変動しすぎてる」と感じているからですが、この話はまたいずれ書いてみたいと思います。

 

ということで、みなさま新年あけましておめでとうございます。今年2023年がどんな相場になるかわかりませんが、一緒にがんばっていきましょう。

では、また!

 

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