こんばんは、不肖ブログ主です。
数年後のFIRE目指して準備中です。
今日はブログ主が現在勤務してる会社で、数年後の自分の退職金額を計算してみた話です。ただそれだけなので、興味がない人は昔のブログ主の別記事でも読んでみてください。以前の記事でけっこういいこと書いてます(自画自賛)。
退職金額の規定がある会社の場合は、何らかの方法で従業員がいつでも見られるようになっているはずとのことだったので、すこし探してみたら、電子版を見つけました。
さっそく読んでみますが、この規定の文章がとにかくわかりにくい。
まさかワザとわからないように書いている訳ではないでしょうけど、わかりにくかった。おそらく複数の解釈ができないように記載するとわかりにくくなるんでしょうね。法律の条文みたいに。
この規定を頑張って読んでみます。退職金の額がわからないと、今後のFIRE計画を立てられませんからね。会社側から説明してくれるのを待ってるわけにはいきません。
読んでなんとか理解したところ、中身の計算式自体はそれほど複雑ではありませんでした。わかったことは、ある年齢と勤続年数を過ぎると、額があまり上がらなくなること。それから、年金としてもらうか一時金でもらうかを選択できる部分があること。
そして肝心の額ですが、想像してたよりはちょっと下でした。これだと、資産運用が上手くいくか、割増退職金などのプラスがないと、近日中のFIRE達成は厳しそうです。具体的な退職金の額は、いずれ公開するかもしれませんが、現時点では伏せておきます。
ちなみに退職一時金には、勤続年数によって決まる非課税範囲(例えば勤続30年なら1500万円)が法律で決まってますので、この範囲内は一時金で、それを超える分は年金として受け取るというのがオトクなもらい方な気がします。
また、退職年金でもらう場合は、支給開始年齢を遅らせることもできるので、その時点の資産運用状況や税額なんかを考慮して決めることになるでしょう。ちなみに支給開始を遅らせた場合の増加率ですが、国の年金の増加率(1年で8.4%プラス)に比べるとずっと低めでした。ですので、会社の退職年金は遅らせずに受け取って、遅らせるなら国民年金や厚生年金の方にする、のが経済的にはメリットがあることになりますね。
今後は、この退職年金と一時金に加えて、国民年金と厚生年金の額も考慮して、今後の資金計画の精度を上げて、FIRE計画を検討していこうと思います。
ということで、退職金額を計算してみたら、FIREに近づけた気はしなかったけど、目標額が具体的になった気がしたある日の夜でした。
では、また!
【キンドルアンリミ対象】ブログ主も読みましたが、わかりやすくてオススメできます↓