こんばんは、不肖ブログ主です。
いやー、スゴイですね、最近の日本株の値上がり。何もいいことしてないのに資産がどんどん増えていってます。
世間では、物価上昇に対して岸田首相への不満が高まってるようですが、ブログ主的には、これだけ株価が上がってくれるなら、多少の物価上昇は許容です。ガソリンの値上がりとか、額としてはしれてるんで。
ただ、ブログ主にとって影響の大きい退職金増税が決まりそうなら、最大限全力で抵抗するつもりです。全力といっても、できることといえば自民党に投票しないとか、このブログで首相の悪口を書く、くらいしかできませんが‥
ふるさと納税は9月中に済ませよう
さて今日は、ふるさと納税のお話です。
いろんな情報筋によると、今年の10月にふるさと納税の規定が変わり、返礼品の値上げが行われる、とのこと。
なので、今年分のふるさと納税手続きは、9月中に済ませるのがトクってことみたいです。さっそく、寄付先(というか返礼品選び)を始めてみようかと思います。
ふるさと納税は悪法か?
さて、このふるさと納税制度ですが、悪法じゃないのかとの批判が絶えません。つまり、人口の多い自治体の税収は減っていく一方で、人気の返礼品を準備できた自治体には、使い切れないほどの税収がある。税収が増えても、国からの地方交付税交付金は減らないんで、その自治体は単に裕福になってる。
ブログ主がいつも寄付してる紋別市(ホタテが人気)や白糠町(サーモンおいしい)なんか、街の予算が30-50%くらい増えてます。
それに、いちばん潤ってるのは、返礼品業者や仲介業者であって、ふるさと納税額の約半分は、返礼品と経費に使われてる、という状態。
支払われた税金の半分は、自治体に渡ってないということで、しかも税金が必要な(人口の多い)自治体から必要ない(人口の少ない)自治体に渡るという不合理なことにもなっている。
ふるさとのイメージ↑(錦江湾の夕日)
みんなにとっていい方法の提案
これに対するブログ主の提案は以下です。
まず、ふるさと納税制度は廃止。
不公平・不平等ですからね。使わない人は損してるし、使われた分の半分は経費。こんなムダな制度はさっさと終了してください。
そして、同時に住民税を10%減税。
減税できる根拠は、いまのふるさと納税制度によって税収が最大10%低下した自治体もある、けどなんとかやっていけてるから。
だったら、日本全国の自治体すべて10%予算削減してもできるんじゃない?というだけの発想です。
そもそも、役所の仕事って、現代のIT技術を活用して昔より効率化できてるんですかね?
なんかそんな感じしないんですよねー
懐かしい紙の書類
例えば先日、ある書類を役所に出すことになったのですが、相変わらずの手書きの紙の書類に、印紙を貼って提出する仕組みで、かなり懐かしい気持ちになりました。
いや、こんなのオンラインで提出できるようにして、ペイペイやクレカで払えば、圧倒的に手間がかからないと思うんですけど、なにかできない理由があるんですかね?
いちいち紙の書類を窓口のあいてる時間に持ってこさせる、ってだけでも住民に相当な負担をかけてる、ってことを理解して欲しいですよね。
昔に比べて役所のやるべき仕事の総量が増えてるのかどうか分かりませんが、年々効率を上げて、コストを下げていく(または同じコストでアウトプットを増やす)のは民間企業では普通の取り組みなんで、自治体への予算を毎年少しずつ削減していく仕組みはあってもいいんじゃないでしょうか?
ということで、ふるさと納税はまあ悪法だとは思うけど、使えば得する制度なんだから、みんな遠慮なく使っておこう!って話でしたー
では、また!
余裕資金がある人は、何でもいいんで株買ってみるのもいいんじゃないでしょうか↓