ウクライナでの戦闘が続いていますが、昔からブログ主が注目している戦場カメラマン宮嶋茂樹さんの記事を見つけました。軍事やロシアに精通したプロカメラマンならではの記事だと思います↓
この宮嶋さん、不肖・宮嶋というタイトルで多くの本を出版されていて、これがどれも面白い。カメラマンや写真に興味のある方にはオススメできます。宮嶋さんの本を読むと、こういう人のことを機転が利くと言うんだろうなぁ、と思いますね。目的の写真を撮るために、普通の方法では入れないところになんとか入りこむ。その手法と行動力にはいつも感心されられます。
ただし彼は左派系に対しては、よい印象を持たれていない(というか、明確に馬鹿にしている)ので、そのあたりが気になる方は読まない方がいいかもしれません。
以下、ブログ主のオススメです。
北朝鮮の金正日を撮影した記録。不肖・宮嶋シリーズの中で一番面白いと個人的には思います。撮影ポイントの選定から交渉から撮影まで、プロカメラマンの思考に触れることができます。その実行力と根性には感心させられますね。ロシア人の家に入り込んでのそこの住人や警備員とのやり取りが特にみどころ↓
高校時代の筆者がトンネルの中で電車に遭遇して九死に一生を得た話から、オウムの取材記録まで、豊富な内容です↓
不肖・宮嶋の今後の活躍に期待してます。
では、また!