どうも、FIRE予備軍のブログ主です。数年後のFIRE(経済的自立と早期リタイア)を目指して準備中ですが、リタイアまでとその後の資産運用をどうするのか考えた結果、表題のテーマに行き着きました。
例えば、こういう記事を見つけました↓
PRESIDENT Online: 「むしろ米国株より日本株」年275万円の不労所得を稼ぐサラリーマン投資家が日本株にこだわる意外な理由 配当控除は日本株が有利…330万円未満なら正味税率は0%に. https://president.jp/articles/-/55861
これに従うなら、少なくともリタイア後は、総合課税を選んで、日本の高配当株を中心にするのが良さそうに思えます。
一方でリタイアするまでは、もらった配当金は再投資するだけだから、配当にかかる税金分が無駄になることを考えると、配当ない代わりに株価の上がる株の方が好都合のようにも思える。
そうすると、
【リタイア前】成長期待のグロース株とかアメリカ株のETFかとにかく資本を最大化できるもの。日本でもアメリカでもどちらでも可。配当分はちょっと運用効率下がるとみなす。
【リタイア時点】それらを日本の高配当株に移す
【リタイア以降】日本株の配当で生活。総合課税を選択して、配当収入分の税金を節約。
という方法が合理的だという結論になる。
リタイア後は、配当生活じゃなくて、ちょっとずつ株を現金化して生活費にしてもいいけど、定期的に現金化する手間がかかるのと、資産取り崩してる感がしてそれがストレスというか不安の元になるという話も聞いたことがあるので、取り崩さなくていい配当を基本としたい。旅行とかクルマ購入とかで、まとまったお金が必要なときには取り崩す、というイメージ。
もちろん、すべてをこうするわけではないけど、基本の考え方、としてはコレがいいのではないかと。本日時点では、そういうことにしておこう。
あと心配なのは、こういったある程度資産持って早期退職したような人を狙った増税がないかどうか、ですかね。十分な資産があるのに、所得が少ないというだけで住民税非課税世帯になるのは、税金の本来の趣旨とは違うような気もしますからね。FIREする人が増えると、そこを狙われないかちょっと心配です。岸田首相、そこには気付かないでくださいね。このブログは見ないように、よろしくお願い申し上げます・・