ゆるーくFIREを目指すブログ

のんびりとFIRE(経済的自立による早期退職)を目指す会社員が、日々感じたことなどを綴ります。FIREに向けた活動、株式投資、クルマ、お出かけ、美味しいもの、お得なこと、などに興味あり。リンクや引用はご自由にどうぞ。

「ナニワ金融道」大事なことはマンガが教えてくれた

ナニワ金融道」学生のころよく読んでました。そして信用取引の怖さとか世の中にはヤバい金融業者がいることを学んだように思います。中居正広さんのドラマ版も面白かった。

連帯保証人の怖さとか、手形の不渡りや裏書きの意味とか、マルチ商法のカラクリとか、地面師とかいう詐欺師の存在とか、スキあらば他人を騙してお金儲けしようとする人が存在することはなんとなくは知ってはいても、その具体的な事例をストーリーを追いかけてると自然に学べる。学ぶだけじゃなくて、何よりも漫画として相当に面白い。読んだことない人は、いちど読んでみることをオススメします。

ただし、絵ははっきり言ってヘタだし、ゴチャゴチャした背景とか、登場人物の名前とか、かなりクセの強い漫画なので、そのあたりはあまり気にせずにストーリーを楽しむのが良いかと思います。一応アマゾンのリンク貼っておきますが、漫画アプリのサブスクなんかで安く読めるので、検索してみると良いでしょう。

このマンガほどの悪徳なものでなくても、大手の金融商品の中にも、同じ中身なのにずっと安い手数料のものが別に存在することは多数あります。手数料も含めたその商品の中身をちゃんと理解して、他と比較してから金融商品を購入することは、やはり重要と言えるでしょう。

一般的によく言われていることですが、銀行窓口で金融商品を購入するのには慎重になるべきと思います。証券会社と比べて手数料が割高な場合が多いですが、銀行の係員は手数料が割高なことは決して教えてくれないので、最終的にはやはり自分で判断するしかありません。そんな金融リテラシーを高めるためにも、このマンガは役に立つと思います。

ということで、今日はマンガの紹介でしたー。いやー、日本には面白くて役に立つマンガがありますよね。では、また!