こんばんは、不肖ブログ主です
いやー、今日も日本株上がりました!
昨日は1000円、今日も260円上がって日経平均40000円を回復。
ブログ主の資産も過去最高となりました。
アメリカ株が上がっても下がっても、日本株が上がる、こんな日がついに来たんですねー
日本株を所有してるみなさんと共に今日は喜びたいと思います。
おめでとーございます!
さて、今日は、世間でよく聞く議題「株式投資はギャンブルか?」について、考察した結論を書いていきます
まずは、グーグル先生に見解を聞いてみると、さまざまな回答が出てきました
「株式投資はギャンブルか?」の検索結果はこんな感じ↓
【NOの意見】
・株式投資は経済活動や事業の一部だから
・胴元がいないから
・期待値がプラスだから
【YESの意見】
・運によって結果が左右されるから
・将来は分からないから
・買い手の実力が結果に反映されないから
こんな風にバラバラな意見がでる理由は、言葉の定義をはっきり決めていないためじゃないかと思ってます
なので、ここでは、まず言葉の定義をはっきりさせてから、考察していくことにします
ブログ主の考える言葉の定義です↓
■「ギャンブル」の定義
主に偶然で結果が決まる事項に対してお金を賭けること
ということは、
将来の株価が予想できるのかどうか、が投資がギャンブルかどうかの分かれ道となるってことですね
つまり、
将来の株価は予想可能だとしたら、
→株式投資はギャンブルじゃない
将来の株価を誰も(他人より高い精度で)予想できないとしたら、
→株式投資はギャンブルである
そして、将来の株価を他人より高い精度で予想できるのかどうかを確かめる方法として、世の中のアクティブファンドの成績を調べてみる方法があります。
もし将来の株価を他人より高い精度で予想できる人がいるとしたら、そのファンドの成績は他のファンドより良くなる、つまり常に優秀なファンドとそうでないファンドに分かれることになります
一方で、もし誰も将来の株価を予想できないとしたら、長期的にはどのファンドの成績も似たようなものになる、はず
さて、実際の調査結果をみてみると、
どのファンドの成績も似たようなもの
であることが分かります
調査結果の記事です↓
ウエルスアドバイザー [ アナリストの視点(ファンド) アクティブファンドの選択は念入りに、国内株式・米国株式型の勝率は低調 2023-05-18]
単年ではベンチマークを上回るファンドは存在するものの、そのファンドが翌年以降もいい成績かというと全然そんなことはなくて、毎年入れ替わっている
その年に株価上昇した業界に集中投資していたなら、そのファンドは好成績。そうでないなら、平均にも負ける
そんな感じですね
つまり、長期間に渡って人よりもいい成績を残せるファンドは存在しない(=常に平均を上回る成績のファンドはない)、ということになります。
ということで、