こんにちは、ムダな出費を省いて目指せ小金持ち。不肖・ブログ主です。
今日は自宅のネット回線と携帯キャリアをまとめて楽天に移した話です。
まず自宅のネット回線については、悪評高い２年縛り＋違約金問題があります。２年間のうちの指定の１か月間以外に解約しようとすると違約金がかかるという不思議システム。解約忘れや面倒だからそのままにしておくという層をターゲットにした悪徳で不誠実な契約と言ってもいいでしょう。
携帯電話の２年縛り契約については、菅元総理主導で廃止されましたが、自宅ネット回線については手つかずのままで、不当に高い月額５千円超えという料金と２年縛り契約が残ったままです。ここも政治の力で、ぜひ改善を期待したい。岸田首相には、菅さんの功績の中でも特に世間に評判の良かった携帯料金引き下げの施策を引き継いで、自宅ネット回線料金引き下げを推進してもらいたいと思います。
そのネット回線２年縛りですが、消費者にできる最善の抵抗は２年毎に回線を乗り換える、しかありません。この利益率が異様に高いと思われるネット回線料金を巡っては、各社ともに最大５万円程度のインセンティブを配って契約の奪い合いをしていますので、これを最大限活用するしかないということですね。ブログ主の場合は、今まで２年間ソフトバンク光を使ってきて、料金以外には何の不満もありませんでしたが、上記の理由により乗り換えることにしました。本当はこんな面倒な手続きはやりたくないのですが、５万円は大きいので面倒だけどやります。事業者側もムダな手間がかかるだけなので、ここはやはり政策で改善してもらいたいところですね。このムダ作業をやらないと高い料金で搾取され続けることになって、現状は誰にとってもいいことないですから。
【21年5月に2年縛り廃止検討の記事がありました。その後、どうなってるんでしょうかね？】↓
光回線の2年縛り廃止へ 総務省が議論本格化 - SankeiBiz（サンケイビズ）：自分を磨く経済情報サイト
さて、今回の乗り換え先ですが、携帯キャリアとセット乗り換えなら１年間の光回線無料となる楽天にすることにしました。これまでは携帯はワイモバイル契約でしたが、最近の料金形態では他社と比べても特に安くないし、22年10月以降のヤフーショッピングのポイント改悪もあり、ソフトバンク系を続けるメリットはないと判断しました。なので、今後はヤフーショッピングを使う機会は減るでしょう。
楽天モバイルといえば、１ギガ以下の料金ゼロ円を廃止したことで一部から叩かれましたが、ゼロ円ではなくても、他社に比べて十分競争力のある料金設定だと思います。また、月に何ギガ使う予定かでプランを選ばせるのも消費者に優しくないと思いますので、楽天のワンプランはその点でも使いやすい。
【楽天モバイルの料金プラン 22年9月時点】
ちなみに、今回ブログ主は、端末は交換せずにキャリア変更のみですが、それでも8000円分の楽天ポイントがもらえるとのことでした。
今日の結論：通信業者に搾取されないためにも、自宅の光回線は２年ごとに乗り換えよう。でもこんなムダを避けるために、政府がなんとかするべき。
ということで、岸田首相、仕事してください！
では、また！
