ゆるーくFIREを目指すブログ

のんびりとFIRE(経済的自立による早期退職)を目指す会社員が、日々感じたことなどを綴ります。FIREに向けた活動、株式投資、クルマ、お出かけ、美味しいもの、お得なこと、などに興味あり。リンクや引用はご自由にどうぞ。

中華ナビを4年間使ったら、FIREに一歩近づけた気がしたという話

こんばんは、安くていいもの大好き、ブログ主です。

今日は、クルマのナビ&オーディオディスプレイとして中華ナビを4年間使った感想とどんな人にオススメできるか、について書いていきたいと思います。

まず、中華ナビとはいったい何か?

【中華ナビ】中国製のアンドロイドナビのこと。アンドロイドスマホのように使えて、値段も安い。

メーカー純正のアンドロイドオート対応カーナビとは違って、コレはアンドロイドそのもの。つまり、アマゾンプライムやユーチューブなんかもインストールできる。そんなアンドロイドナビ、なぜか日本のアフターパーツメーカーからは、ほとんどラインナップされてません。このあたりには何か大人の事情があるのかよくわかりませんが、我々ユーザーは、安くて良いものがあれば使うだけです。

ブログ主が当時買った中華ナビはこんなやつ(購入したのはXTRONSというメーカーで、アンドロイドの後に12のように数字がつくのがアンドロイドナビ)↓

10インチ画面でフルセグTVとカーナビが付いてて当時5万円くらいだったと記憶してます。

 

まずは、最大の特徴のアンドロイド(オートではない)だからできること。

ユーチューブやアマゾンプライム動画やミュージックをオフラインに保存しておけば、それをそのままオフラインのままで再生できます。動画や音楽をナビ本体に保存できるので、いちいちスマホと接続しなくても再生できるところは便利。ただし、会員情報を確認するために、たまにネット接続する必要があるので、そのときは自宅WiFiまたはスマホテザリングに繋げることになります。

グーグルマップでのルート案内やハンズフリー通話はスマホに繋いでおけばできますが、これはアンドロイドオートと基本同じなので、最大の特徴は上記の動画や音楽のオフライン保存、そして価格が安いこと、と言ってよいと思います。

ただし、取り付け作業は難易度高いので、こういった作業が得意な人以外は自分でやるのは難しいと思います。ブログ主も得意ではないので、近所の合法なことならなんでもやってくれる整備場で、ギボシ加工セットを渡して取り付けしてもらいました。

 

そして、コレを4年間使った正直な感想です。

【画面・音質】十分キレイに映りますし、聞こえます。ブログ主レベルでは不満なし

【内蔵カーナビ】普通に使える。ただし当然ですが地図更新されないので、新しい道は載ってない。スマホアプリのナビで十分代替可能かと。目的地の登録数や早く到着する道案内は、もちろんグーグルに勝てるはずなし。

【テレビ】まあまあキレイに映る。でも、運転中は見ない、というか見ちゃいけないんで、なくてもいいような気もする。

【総合】コストパフォーマンス良し。4年経っても故障しなかったので、結果としてはコレにして良かった。日本製に比べて10万円節約できたとすると、1〜2週間分くらいはFIREに近づけたような気がします。

 

【どんな人にオススメか?】

・節約家

・自分で取り付けできるか、コレを取り付けしてくれる整備場がある

・ディスプレイ外観はあまり気にしない(純正品に比べると見た目はイマイチ)

・ユーチューブプレミアムやアマゾンミュージックの会員でそれをクルマでもそのまま使いたい人

・駐車場から自宅WiFiに接続できる

 

ということで、メーカー純正のカーナビオプションが高いからって理由で迷ってる人は、中華ナビってチャレンジも考えてみよう、という提案でしたー

では、また!