不肖ブログ主が大好きなのが、グーグルマップです。TVでみた興味ある場所を探したり、行きたい場所を忘れないように保存したり、衛星写真を確認したり、カーナビとしての道案内させたり、何でもグーグルマップで済ませてます。こんな便利なサービスが無料で使えるなんて、素晴らしいとしか言いようがない。
さて、そんなグーグルマップですが、カーナビとしてに道案内をさせようとすると、やや問題が出るときがあります。ひどい目にあったことがあるからそれ以来使ってない、という人もいるかと思いますが、それはもったいない、とブログ主は思うわけです。
ひどい目にあった事例はこんな感じでしょうかね？↓
笑うメディア クレイジー: 「Googleマップ」が人類に牙を剥いた瞬間 7選. https://curazy.com/archives/528419
ブログ主が考えるグーグルカーナビの良い点は、先入観のない道選び、とにかく早く着く道選び、といって良いと思います。先入観ないというのは、国道や県道みたいな主要道だけでなく、名前なんてない道も含めてルートを検索してるんだな、と感じるって意味ですね。また、早く着くといっても、住宅街の中を通り抜けるような道は案内しないので、そのあたりは配慮されてるように思います。
先日、下道３時間程度のルートを案内してもらいましたが、やや遠回りだけど信号も交通量も少ない快適なルートを案内してもらえて満足でした。ただし、途中少し狭い道も含まれていたので、それが嫌な人はダメかもしれませんが、ブログ主としては許容範囲内でした。
他に良い点は、無料の地図アップデートですかね。メーカー純正カーナビの地図更新が有料だったりする一方で、グーグルは当然無料です。
ただし、もちろんまだまだ改良してもらいたい部分はあって、要望したい改良点は、以下のような感じでしょうか。
・あまりにも狭い道は案内しないで欲しい
・車線ごとの走行区分を示して欲しい
・到着時間に大差ないなら、何回も曲がるのはストレスだと理解して欲しい
・高速などの有料道路と一般道をうまく組み合わせた道も案内してください（有料道路を案内する際は、料金とその時間節約効果を考慮してほしい）
つまり、グーグル道案内はまだまだ未完成なんですね。だから、まだ改良点があって当たり前。
ということで、何が言いたいかというと、グーグル道案内を使うときは、まずルート案内全体を見て、妥当な案内内容かどうか自分で判断してから案内させるようにしよう、ということです。何も確認せずに黙って案内通りに進むと、地雷を踏む可能性は十分あります。これはまだ未完成品なので仕方なくて、銀時点では自分で避けるしかない、ということですね。
そして、車を購入する際に、当たり前のようにメーカー純正ナビをオプション購入する時代はそろそろ終わりそうに思います。だって、グーグルナビで十分役目は果たせますから、車載のディスプレイは携帯の中身を大画面に表示してくれるだけでいい。いわゆるディスプレイオーディオというやつですね。海外ではもうそれが普通になっているようですが、日本でも徐々にそうなっていくことでしょう。
そして大人数が使うようになればなるほど、通れる道の精度も到着予測や渋滞を避けるルートの精度も上がるはずなので、みんなでグーグルナビを使うようにしよう、という提案でした。
そうすれば、移動時間の節約にもなるし、かなり高額なカーナビ代金の節約にもなる。つまり、目指すFIRE（経済的自立による早期リタイア）にも一歩近づける、というところにつながるわけですね。
ということで、みなさまご唱和ください。
（みんなで）目指せFIRE！
それでは、また。
カーナビアプリ考察（過去記事）↓
中華ナビという存在（過去記事）↓
