ゆるーくFIREを目指すブログ

のんびりとFIRE(経済的自立による早期退職)を目指す会社員が、日々感じたことなどを綴ります。FIREに向けた活動、株式投資、クルマ、お出かけ、美味しいもの、お得なこと、などに興味あり。リンクや引用はご自由にどうぞ。

高速道路料金が高すぎて、クルマで遠出する気がなくなる件

こんにちは、ブログ主です。連休で国内旅行に出掛けていて、久しぶりのブログ更新となりました。

さて、今日は日本で料金が高すぎるモノの筆頭であろう高速道路料金について書いてみます。ちなみに、ブログ主が考える日本の安すぎるモノ3選は、外食・卵・百均ですが、これについてはまた別途記事にするかもしれません。

ブログ主が国内旅行するときは、クルマで出掛けることが多いのですが、どう考えても高速道路料金は高すぎます。1kmあたり25円で、これに初乗り料金が加算されて、長距離の場合は少し割引がありますが、時速100kmで走ると1時間でだいたい2500円。これでどれだけ時間節約できるかが大事ですが、高速使わないと倍の時間がかかるとしたら時給2500円相当。3倍の時間がかかるとしても時給1250円に相当。つまり、時給それだけあげるから一般道を運転するアルバイトをするかどうかが、そのままイコール高速道路を使用するかどうかの判断になるってことですね。この時給だったらブログ主なら運転バイトしますね。ということは通常なら高速道路はあえて使わない、ということ。ただ、その日のうちに遠方の目的地に到着しなきゃいけなかったり、複数人乗車してて一人当たりの換算時給が下がる場合は、高速使うという選択肢が生じるという感じです。

この高速道路料金が高い理由を調べてみると、日本の地形的に橋やトンネルが多かったり、耐震性能が求められていることもあるようですが、道路の建設や維持費を利用料金でカバーする考え方が基本となってることが大きいようです。一般道はガソリン税なんかでやってるのに、高速道路になると全て利用者負担。これって合理的なんですかね? 利用率の低い地方に新規建設し続けてるから、減価償却終えてるはずの都市部の高速も永遠に無料にならないこの仕組みが合理的とはとても思えない。せめて半分は税金入れて、新規路線の建設見直しして、豪華すぎる設備も見直して、利用料金半額にできませんかね? 新規に立派な道路作っても、料金高いから誰も使わないのでは無駄以外のなにものでもありませんからね。

ということで、今日は自動車ユーザーならみんな感じてるであろう当たり前なことをあえて書いてみました。

 

以下画像がないと寂しいので、貼ってみます。いったん高速降りて一般道走るのがオトクな区間がこちら。

湯沢から上越

「1時間48分」は下道で実際は通行無料。「1時間44分」がずっと高速使う場合で遠回りになる。ブログ主は実際にこの下道区間走ってみましたが、アップダウンとかなりの数の曲がり角とクネクネ道で、ストレスフリーでなかったのは残念でした。

f:id:tucano_laranja:20220504135614j:image

佐久から岡谷↓

「1時間20分」は一般道と高速無料区間。「1時間17分」はずっと高速で遠回り。
f:id:tucano_laranja:20220504140451j:image