ゆるーくFIREを目指すブログ

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【北海道ドライブ旅行 その5】羅臼の丘からクジラを探しながら、国後島を眺めた日

こんばんは、この夏は6年ぶりに北海道を訪問しましたが、やっぱりいいですね、北海道!今回の旅行で、リタイア後のプチ移住の意思をほぼ固めたブログ主です。

さて、今日は清里の宿を出て、知床に向かいますが、その前に寄りたい場所があります。「天に続く道」としてグーグル地図にも記載されている、こんなところ↓

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こんな道が北海道にはいくつもあって、季節や時間や天気によってだいぶ見え方が違いそう。また近くに来たら寄ってみたい場所になりました。

次は、知床半島の北側の街ウトロに向います。

その途中にあるオシンコシンの滝

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ウトロの道の駅に寄ってから、次に向かうは知床五湖。でも、道内全域晴れ予報だったこの日ですが、ウトロの街はどよーんと曇ったまま。このままでは、知床連山は見えそうにありません。五湖に到着しましたが、やはり山は雲の中でしたので、残念ながら五湖のトレッキングは諦めて、高架木道を歩くだけとしました。この高架木道は、くまさんと遭遇する心配なく歩けるのが良いところで、木道からはシカを2回とキツネを1回目撃できました。双眼鏡を持って行くと楽しめると思います。

五湖の後は、知床横断道路を経由して羅臼に向います。途中の道路脇にシカがいました。立派なツノを持ったオスでした↓

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道路の真ん中に寝てるキツネも↓

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ところで、知床といえばヒグマの生息エリアとしても有名です。この知床峠付近でも、クマが道路に出てきてクルマを揺らした動画がニュースになりました。このクマ問題、北海道に移住して山歩きを楽しもうと考えてるブログ主にとってはかなりの懸案項目です。

まあ、山歩きの場合は、こちらからクマの生息エリアに入っていってるので、こちら側が注意するしかありません。熊鈴つけるとか、万一のために撃退スプレーを持参するとかですかね。

ただ、市街地に出没するクマに対しては、徹底した対応をお願いしたい。札幌の市街地でクマによる被害、みたいなニュースが頻繁にあると、妻が心配して北海道に住むのを嫌がる可能性もありますし、少なくとも市街地にはクマ出没しないような方策をとって、安心して住めるようにしてもらいたいと思ってます。

さて、羅臼では道の駅で海鮮丼の昼食。これはまあ普通でした。良かったのは天気で、峠を超えたあたりから晴れ間が見え始め、羅臼の街では完全な晴れになりました。そうすると行ってみたかった場所があります。グーグル地図を眺めていて発見した場所、それが「クジラの見える丘公園」です。

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展望台からは肉眼と双眼鏡それぞれで水面をジッと眺め続けましたが、結局クジラを発見することはできませんでした。説明書きには1時間くらいは探してみましょうと記載されてましたが、さすがにそれほどの時間は取れず、10分程で諦めました。でも、ここが何より素晴らしいのは、国後島がとってもよく見えることですね。国後島って長さが100km以上あって、かなり高い山もあるのですが、島の北側端まで見えたように思います。特に天気の良い日には、ここはオススメできます。冬だと空気が澄んでもっとよく見えるんでしょうね。やはり、北海道には一度は住んでみなければ。

本日最後の目的地は、やはりライダーの聖地の開陽台です。330度地平線がみえるという丘。

いやー、いつ来ても気持ちのイイ場所ですね!

この日は天気も最高で、遠くまでハッキリと見えました。まだ国後島もみえる↓

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テントでキャンプも楽しそう↓

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ということで、本日は釧路まで移動して終了。今日もいい日になりましたー

では、また明日!