ゆるーくFIREを目指すブログ

のんびりとFIRE(経済的自立による早期退職)を目指す会社員が、日々感じたことなどを綴ります。FIREに向けた活動、株式投資、クルマ、お出かけ、美味しいもの、お得なこと、などに興味あり。リンクや引用はご自由にどうぞ。

ペイペイのボーナスポイントは使わずに運用にまわしてみよう

お店でペイペイ払いしたり、ヤフーショッピングで買い物をすると、ペイペイのボーナスポイントがもらえますが、これをそのまま使わずにポイント運用してみよう、という話です。

携帯バーコード決済アプリの中では、ペイペイがナンバーワンの地位をほぼ確実にしたので、どの決済アプリを使うか様子を見ていた人は、もうペイペイに決めていいと思います。2022年時点では、もうホントにいろんな店で使えます。個人経営のお店なんかでも使えるのは、ペイペイの営業の人がずいぶん頑張ったんだなぁ、と感心しますね。

さて、そんなペイペイですが、お店での支払いやヤフーショッピングの買い物でボーナスポイントをもらえます。このポイントは、そのままペイペイの残高として普段の買い物にも使えるのですが、それとは別に「ポイント運用」という選択もできるのです。合理的でおトクなことが好きなブログ主としては、ここはこのポイント運用一択だろうと思っているわけです。

ポイント運用とは、その名の通りボーナスポイント分を株式の運用に当てる、という仕組みです。つまり、運用分は株を買っているのと同じで、そのポイント数が日々刻々と変化します。運用先は2022時点では3通りのコースから選べますが、ここは最も変動が大きい「チャレンジコース」をオススメしておきます。株価が下がればマイナスも大きいが、上がったときのプラスも大きい、といういちばん攻めたコースですね。

 

ちなみに、22年3月24日以降は、この運用に移す際に1%(手数料に相当)が引かれるようになりました。これ以前は、今日は下がりそうだから運用から外して、今日は上がりそうだからまた戻して、という操作(株で言うところの売買)を無料で繰り返すことができたのですが、今後は手数料がかかるようになるため、運用のままでずっと維持するというのが現実的な使い方になります。手数料の1%は少なくない率なので、いちど運用にまわしたら少なくとも1年間、できれば数年間は運用を続ける、という使い方がいいでしょう。

ちなみに、運用先はアメリカ株のETF(いろんな会社の株の詰め合わせセット)なので、運用している間は、アップルやグーグルなどにも投資していることになります。

 

先にも書きましたが22年の3/24以降は、運用に移す際に手数料がかかるようになるので、今貯まっているボーナス分を運用に移すのであれば、この日より前に移管するのがいいでしょう。ついでに、今後のボーナス分も「全部自動で運用する」設定にしておくと、積みもれがなくなります。

また、このボーナス運用の利益には、よほどの高額でない限り課税されないので、その点もメリットといえます(株式の場合は利益の20%が税金として取られる)。このペイペイ運用から始めて、株の運用に興味を持ったなら、証券口座を開いて本格的に運用を始める、そんなきっかけにもなるかもしれません。

ということで、本日はペイペイ運用のオススメでしたー。それでは、また!