こんばんは、
不肖ブログ主です。
レッドブルという会社があります。
本業はエナジードリンクですが、個人スポーツを中心にサポートして、独特のマーケティングで、存在感を発揮しています。
その理念は、
先駆者であり、チャレンジを支援する
というもので、スポーツを通じて、そのイメージを確立してきました。
そして、F1界でも強豪チームとして君臨して、2021年から3年連続でチャンピオン獲得しているナンバーワンチームになりました。
F1ファンであるブログ主も、このレッドブルチームを応援してきました。
7年連続チャンピオンの王者メルセデスに挑む姿は文句なしにカッコ良かったし、その時の最高のドライバーやエンジニアを擁して、とにかくチームを強くしようとする姿勢には共感してました。
当時、弱冠17歳だったフェルスタッペンを抜擢し、優秀な若手ドライバーを積極的に育成しようとしていたレッドブルは確かに画期的なF1界の革命児だったと思います。
それに、紺色を基調としたF1マシンのカラーリングも文句なくカッコ良かった。
当時チャレンジャーだったホンダと組んで、頂点を目指す姿にも激しく共感したものでした。
↑2021年のチャンピオンマシンRB16B【この頃のレッドブルは確かにカッコ良かった】
そのレッドブルチームが先日、ペレスと2年契約をする発表をしました。
ペレスよりも確実に実力のある選手が選択可能にも関わらず、明らかに実力は劣るけど、代わりにスポンサーマネーは豊富で、チーム代表のお気に入りと言われてる選手が選ばれたわけです。
これはつまり、速さではなく、スポンサーを持ち込んでくれる資金を優先した、と理解できる。
または、チーム代表の個人的な好みを優先させたのかもしれないが、最も優秀で速いドライバーを選ばなかった、ということは間違いなく言える。
言い換えると、
最強チームであるより儲けること、
を重視したとも言える。
レーシングチームがそれでいいのか?
そんなことだから、トップエンジニアにも逃げられたのではないのか?
そんなメッセージを感じてしまったこのチーム対しては、共感も憧れの気持ちはもはやありません。
ですので、応援する気持ちも全くなくなりました
ということで、
今日からは、レッドブルのファンをやめることにしました。
ブログ主の仕事机の上の1/43ミニカーも、レッドブルF1からフェラーリF1に変えることにします。
今後、F1ファンは続けるとしても、全く魅力のない今のままのレッドブルを応援することはないでしょう。
これからのレッドブルは悪役として存在感を発揮してもらって、面白いシーズンになるように期待したいと思います。
ということで、ガンバレ角田裕毅!
2021年ごろのレッドブルは魅力にあふれてました。あの時代はもう戻ってこないと考えると寂しい‥↓