ゆるーくFIREを目指すブログ

のんびりとFIRE(経済的自立による早期退職)を目指す会社員が、日々感じたことなどを綴ります。FIREに向けた活動、株式投資、クルマ、お出かけ、美味しいもの、お得なこと、などに興味あり。リンクや引用はご自由にどうぞ。

【祝ホンダF1復帰 】F1の面白さについてただ語ってみる!

こんばんは、F1観戦大好きブログ主です。

F1開催の週末はだいたいダゾーンにかじりついてるブログ主ですが、本日ビッグニュースがありました。2026年からホンダF1のアストンマーティンとの提携発表。いやー、いいニュースでしたー。これで、まだしばらくホンダのいるF1を楽しむことができる。

そんなわけで、今日はF1観戦の楽しさについて、勝手に語ってみたいと思います。このブログを読んでる人で、F1に興味のある人がどれくらいいるかわかりませんが、気にせず書いていきます。個人の趣味ブログのテーマは自由ですからね。FIREは未達成ですが、自由にいきます。

さて、まずはF1の面白さというか、魅力についてただ語ってみます。

1.とにかく速いこと。舗装されたサーキットを走らせたら、世界一速い乗り物です。それを世界でも指折りの名手達が操り、全身全霊をかけて競走してます。これが面白くないわけがない。

2.レースを面白くする仕掛けが豊富。例えば、タイヤ交換ルール。レース中に必ず1回はタイヤを交換する必要があって、それも種類の異なるタイヤを使わなければならない。これによって、複数の戦略を選べる。コース上じゃ抜けないから、早めにタイヤ変えて追い上げようとか、タイヤを持たせるためにペース落として最後まで持たせようとか、レース中に考えるべきことがたくさんあります。ただいつも全力で走ってるだけじゃないってことですね。

3.応援の対象がある。どのスポーツでもそうですが、応援する対象があるのとないのでは、面白さが全く違います。我々日本人が応援すべきは、当然ホンダと角田裕毅です。ホンダは今レッドブルチームにパワーユニットを供給してて、天才マックス・フェルスタッペンが2年連続のチャンピオンを獲得。2023年もここまで全勝と、強すぎてつまらないような状態ですが、それも含めて毎回の勝利を楽しめばいいんです!

そして角田裕毅の存在です。ブログ主はセナの時代1988年あたりからずっとF1を見てますが、これは断言できます。角田裕毅はこれまでの全ての日本人ドライバーの中で最速です。間違いありません。このまま順調に行けば、日本人初のF1優勝はもちろん、チャンピオンだって可能性あると思ってます。F1史に残る偉大なチャンピオンはムリかもしれなくても、デイモン・ヒルやジャック・ヴィルヌーブくらいなら全然行ける。その年の最速のクルマに乗れれば、チームメイトに勝てばいいだけなんで、実現可能だと思ってます。まあ、その最速のクルマに乗るのがとっても難しいんですけどね。

 

ということで、エキサイティングで知的なエンターテインメントであるF1をこれからもずっと楽しんで行こう!って話でしたー!

 

最後に、近年のF1での最高の名シーンである、2021年の最終戦アブダビGPのラストシーンの画像を貼って終わりにしたいと思います。

知らない方のために補足すると、この2021年は、それまで4年連続チャンピオンのメルセデス擁するハミルトンと初タイトルを狙うレッドブルホンダのフェルスタッペンの一騎打ちとなりました。なんと、最終戦の時点で同ポイントで並び、最後に前にいた方がチャンピオンになるという漫画のような状況。さらに、レース終盤にセーフティカーが導入され、残り1周でレースが再開されて、その最終周にフェルスタッペンがハミルトンを抜き去り初タイトルを決めるという劇的な結末となったのでした。下に貼ったのが、その最終周の複数カメラの映像を組み合わせた動画です。注目すべきは、左横のレッドブル陣営と右横のメルセデス陣営の対比。メルセデスのチーム代表トト・ヴォルフの表情が印象的です。

いやー、何度見てもシビレるシーンですね!

 

トトがヘッドセット投げつけるシーン↓