こんばんは、不肖ブログ主です
いやー、大変なことになってきました。
大谷選手の元通訳の水原氏のギャンブル使い込み事件。ギャンブルに関連する人たちが、続々コメントしていて、面白いことになってきてます
「気持ちはわかるぞ」粗品 違法賭博の水原一平を断罪も「泣きそうや」と同情(女性自身) https://news.yahoo.co.jp/articles/81b77a15541e5b40ad3f3eff13727207765768d1
【記事を一言でまとめ】
他人の金で7億円ギャンブルは良くないけど、気持ちはわかる(粗品)
やっぱりギャンブラー同士だと、気持ちはわかりあえるみたいですね
そして、「他人のお金でギャンブル」の第一人者といえはこの人、大王製紙の井川元会長。
カジノで100億円を熔かして逮捕された記録「熔ける」↓
ベストセラー本ですね
今回の事件をキッカケにブログ主も買って読んでみました
特に面白いと感じたのは、カジノ沼にハマっていく経緯と負けが込んできたときに何を考えていたかの部分
そして、パチンコにハマって借金してもやめられない主婦の気持ちが理解できる、という部分も興味深い
ここでも、「気持ちがわかる」が出てきました
この本については、この中田敦彦さんの説明動画が大変わかりやすくて、オススメできます。ギャンブル沼にはまる怖さがよく伝わってきますね↓
【ギャンブル依存症②】勝っても負けてもやめられない!ギャンブルという快楽【しくじり列伝 - YouTube
さて、この2つの事件からブログ主が感じたのがこちら↓
・おそらくですが、水原氏も井川氏も期待値の概念は十分理解していて、そのギャンブルを続けるとどんどん負けていく確率が高いことは、少なくとも数字の上では理解している
・それでも辞められなかったのは、これをなくしたらホントにヤバい、ってお金を注ぎ込んで勝ったときの快感がものすごいから、らしい
・この感じを味わったことがある人は、こんな事件を起こした人の「気持ちはわかる」らしい
・負けたときに、近くに引っ張ってこられそうな他人のお金があれば、それをつい使ってしまう、くらいの魅力があるらしい
全部「らしい」となってるのは、ブログ主は、こんな大博打でヒリヒリするほどの興奮を味わったことがないためですね
この興奮はどうやら、「この金をなくすとホントにヤバい」ってときじゃないと出てこないようです
そんなピンチで勝ったりすると、脳内物質がジャブジャブと出てくる、ってことみたいですね
小遣いの範囲内で、自分で決めた上限額を守って賢く遊んでるような人には出てこなくて、本気で生命の危機を感じたときにだけ出てくる脳内物質なのかもしれません
でも、その代償は、多額の金銭損失だったり、懲役+前科だったりするんで、とても割に合わないとは思いますけど、どんな感じなのかの興味はありますね
こんなシビレるギャンブルに比べると、株式投資なんて、ギャンブルのうちに入らないのかもしれません
1年もかけて10%しか増えないんじゃ、脳内物質には程遠いでしょうからね
ということで、そんな興奮は味わえないかもしれないけど、平凡に少しずつお金を増やしていけばいいや、と感じた話でした
みんなでゆっくりお金持ちになろう!
では、また!
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