ゆるーくFIREを目指すブログ

のんびりとFIRE(経済的自立による早期退職)を目指す会社員が、日々感じたことなどを綴ります。FIREに向けた活動、株式投資、クルマ、お出かけ、美味しいもの、お得なこと、などに興味あり。リンクや引用はご自由にどうぞ。

ソーラーパネルとポータブル電源で在宅ワークの電気をまかなう

ソーラーパネルとポータブル電源(持ち運び可能なバッテリー)の組み合わせが、キャンプ用なんかに人気らしい。値段もそれほど高くないようなので、これで在宅ワークの電気をまかなうとどうなるか検討してみた。

仕事用パソコンとディスプレイ用の電源を、ソーラー発電でまかない、余った電気をバッテリーにチャージ。日暮後や曇りの日は、バッテリーの電気を使うという作戦。

さて、これで電気代の元を取るのにどれくらいの期間がかかるのか計算してみる。1日で400whr発電できるとして、かける20日なら1か月で8kwhr。電気料金が1kwhrあたり30円だと月に240円相当。パネルとバッテリーの組み合わせで合計3万円としたら、元をとるにはざっと10年。

うーん、簡単に元を取れるわけじゃないけど、全然ダメなわけでもない。あとは、キャンプや停電のときの非常時に役に立つメリットもあるにはある。

ということで、導入してみることにした。100wの発電パネルは、折りたたみができて安いものを条件に探してみる。バッテリーは、サイズもメーカーも選択が多くて迷うが、最終的には定番のジャクリーの240whrにした。充電しながら電源使用するパススルー機能が必須なのと、何よりも安全性が重要なので、あまり怪しそうなメーカーは避けたかった。


【後日追記】
両方届いて、接続も問題なくパネルの設置完了。順調に発電中。ただし、晴れの日でも発電量は60wが最大。これはバッテリー側で決まっているもよう。でもわかったのは何よりも自家発電が楽しい、ってこと。しばらく使ってみて、またレビューしてみたいと思う。