こんにちは、こんばんは、
不肖ブログ主です。
夏休みの旅行に出かけていて、しばらくぶりの記事になりましたが、最近のいくつかの出来事について、感じたところを書いていきます
■岸田首相の辞任表明
岸田首相が次期総裁選への不出馬を表明しました
これは株式市場とっては、まあポジティブなんじゃないかと思います
というのは、岸田首相は国民的にかなり不人気なので、首相がもし続投となって自民党が選挙で負けたりすると株価下落が予想されましたからね
それを避けられそうなんで、よかったかと
ただ、いま振り返ってみると、岸田首相在任中に株価は上がったわけだし、そのポジションにしがみつくことで混乱や対立を発生させることなく、次の首相に引き継げそうでもあるんで、岸田首相はそれほど悪くなかったのではないかと
ただ、こうやって岸田首相を擁護するような記事を書くと、このブログの人気が上がらないんで、そこは残念ではあります
でも、ブログ主はいつも思うんですけど、一般の人が「首相を支持するかどうか?」についての見解をしっかり持つのは、そもそもムリじゃないですかね?
だって、首相が実際になにを決めたかとか、どんな政策を主導したかなんて細かいこと知らないし、その政策がいいかどうかも今すぐには分からない。
しょせんはマスコミ報道内容や見た感じの印象なんかのイメージから、支持するとかしないとか適当に言うしかない、と思うわけです
われわれ一般人も日々いろいろ忙しいんで、支持できるかどうかも判断できないし、そんなことを考えてるヒマもない、というのが正直な答えなのではないかと
だから、国政選挙では政党だけは選ぶんで、あとはいいようにやってくださいとしかいいようがない
ということで、
次の首相には長期の株価上昇につながる経済政策に期待したい、ということでヨロシクお願いしておきます
■最近の相場について
いやー、何なんでしょうかね、
この日本株の上げ
8/9終値35020円から8/17終値38060円へと、1週間で日経平均3000円も上げました
あの8/5の急落はいったい何だったんでしょうか?
あれからまだ2週間しか経ってないのに、あの不安感をもうみんな忘れてるっぽくて、忘れるの早すぎじゃないですかね?
以前このブログで「半年後にはみんな忘れてるでしょう」と書きましたが、2週間はさすがに早すぎます
こんな相場をみるたびに思うのですが、そもそも株式相場には、トレンドとか勢いなんてものは存在しないんじゃないでしょうか?
さっきまで不安で売り優勢だったのが、いまはもう強気の買いが市場を支配してる、みたいなケースが多いと感じるのです
理系的に表現すると、「勢い」とは、すなわち「慣性力」に置き換えられるとすると、
慣性力 F=質量 m x 加速度 a
と表せるから、
相場に勢いが存在するかどうかは、相場に質量があるかどうかで決まる
その時の相場とはすなわち、売りたいか買いたいかの市場参加者の気持ちであって、すぐに強気と弱気が入れ替わるということは、「人の気持ちに質量は無い」ということになり、
相場には勢いは存在しない
(=すぐに強気と弱気が入れ替わる)
と結論づけてみました。
■2024パリ オリンピックについて
終わってしまいましたけど、面白かったですね。印象に残るシーンがたくさんあって、観戦を楽しませてもらいました
ただ残念だったのは、多くの競技が深夜の放送だったこと。
会社員やりながらだと、毎日の深夜のライブ中継には付き合えないんで、翌朝のニュースで結果を知るということになります
スポーツ中継はライブで観戦してこそ楽しめるんで、4年後のオリンピックでは、好きなだけ夜更かしできるように、やはり、