こんばんは、不肖ブログ主です。
先日、旅行中の函館朝市で、立派なタラバガニを丸ごと購入していた外国人旅行者に遭遇しました。調理してその場で食べる様子でしたが、重量4.3kgでお店の言い値62000円を、値切りもせずにサラッとカードで購入されていました。
彼らにとっては、それほど高くない買い物だったのかもしれませんが、やっぱり日本は安くなってるのかも、と実感した話でした。
安くて退屈しない簡易宿泊施設
さて今日は、かなり楽しめる簡易宿泊施設の紹介です。
今年の夏は、とにかく宿泊代が高い。空きはあるものの、どこも強気の値段設定です。コロナ禍も一段落ついて、旅行業界にとっては、今が稼ぎ時ではあるので、まあ仕方ないところではあります。
そんな状況でも、特に値上がりもせずに、しかも退屈とは無縁な簡易宿泊施設があるので、紹介したいと思います。
それは、ネットカフェの大手の、
快活クラブ
です。
快活クラブが楽しい理由
すでに日本全国に500店舗あって、拡大展開中のようですが、最近ここに、「鍵付き完全個室」ができ、簡易宿泊施設としても使い勝手が良くなりました。
この鍵付き個室は、足を伸ばして寝られるスペースがあり、予約ができて、12時間利用しても3000円程度と安い。
ドリンクは飲み放題だし、ネットや動画や漫画も充実してるんで、かなり快適な空間なのです。
また、この快活クラブには、ビリヤードやダーツやカラオケなんかもあるので、複数人で行って遊ぶこともできます。
有意義な使い方の例
■ひとりで旅行するときの宿泊
ひとり旅なら、宿泊場所に気を遣う必要はありません。鍵付き個室なら予約した方がいいですが、ただのブース席なら予約不要です。
夕食後にチェックインして、朝まで過ごしても3000円程度。何よりも寝るまでの時間を退屈せずに過ごせます。横になって漫画を読みながら、眠たくなったら寝る。なんという優雅な時間の使い方でしょう。
持っておくと便利なアイテムは、耳栓とアイマスクですが、これらも受付で買えたりします。それにフルサイズのブランケットも持参できればなおいいでしょう。
■突然予定の空いた休日
雨が降って外出の予定がキャンセルになったー、なんてときに朝から行って、読みたいと思ってた漫画を、まとめて読破するという提案。
選んだ漫画がアタリだった場合には、かなりの充実感を得ることができるでしょう。
そして、部屋からポチッと注文するだけで、食事も運んで来てくれるんで(鍵付き個室以外のブース席)、引きこもり気分を満喫することができるでしょう。
■テレワーク
仕事にも使う人がいるようです。ブログ主はやったことありませんが、こんな記事もありました↓
“スーツ姿の客”がネットカフェに急増 カギは「PCなし席」と「レシートの工夫」(1/4 ページ) - ITmedia ビジネスオンライン https://www.itmedia.co.jp/business/spv/2206/20/news026.html
ちなみに、この快活クラブは「紳士服のAOKI」を展開しているAOKIホールディングス(T8214)の傘下なんですね。
そして、このネットカフェ部門の売上や利益は年々増加してきていて、横ばいであるファッション部門の売上に迫りつつあるようです。
いずれ、ネットカフェ部門がAOKIホールディングスの主力になるときが来るかもしれません。
ということで今日は、これまで使ったことない人は、ネットカフェ利用で生活の幅を広げられるかも、って話でした。
では、また!