こんばんは、サッカー観戦好きのブログ主です。
そろそろワールドカップも開幕するというのに、世間では全く話題になりませんね。まあ、始まったら毎日話題にはなるんでしょうけど、徐々に盛り上がっていく感じがそろそろ欲しい今日このごろです。
さて、今日はブラジルのサッカーチーム「コリンチャンス」の話。先日コリンチャンスの新しいユニフォームが話題になりました。↓
「これがコリンチャンスです。これがコリンチャンスです。これが…」話題ユニが正式公開、日本語の理由も明らかに（ゲキサカ） - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/b6bacf3c10cf146e4263b2f855827fa5ee82ded8
縦に「これがコリンチャンスです。」と隙間なくプリントされているのは、今季の3rdユニフォーム。
コリンチャンスは、ブラジルの強豪サッカークラブで、サンパウロでは一番の人気チーム。2012年に横浜で開催されたクラブワールドカップで世界一に輝いた10周年を記念した日本語入りユニフォームとのことです。なかなかインパクトありますね。ぜひ重要な試合で使ってみて欲しいと思います。
このコリンチャンスですが、数年前にもかなり興味深いユニフォームを採用していました。それが、伝説のF1レーサーであるアイルトン・セナに捧げるというユニフォーム。
実はブログ主は、このユニフォームが発売された当時はブラジルで仕事をしていて、コリンチャンスファンのブラジル人同僚からこのユニフォームの存在を聞いたのです。見せてもらったユニフォームの写真は、黒を基調として金のアクセントでセナのサインが入っていて文句なくカッコいいと思いました。そして、その場でコリンチャンスファンになることを決めたのでした。
F1のテレビ中継が日本で始まったのが1987年。そのときからF1を見始めたブログ主のヒーローがアイルトン・セナでした。日本のホンダエンジンと最速のブラジル人とのコンビは、F1の主流であるヨーロッパからは疎まれていたかもしれませんが、たいへん魅力的な存在でした。そのセナが応援していたチームがコリンチャンスだったのです。
さっそく会社帰りにそのユニフォームを探しに行ってみます。教えてもらったショッピングモール内にあるコリンチャンスグッズ専門店で、発売されたばかりのそのユニフォームを探しますが見つからず、どうやら売り切れてしまった様子。でも、店員さんが何かを伝えてくれようとしていて、どうやらモール内の別の店にまだあるかもしれないから行ってみたら？と言っているようでした。そして、その店に行ってみると、幸運にも１つだけが残っていたのでした。
そんな風に手に入れたセナのコリンチャンスユニフォームは我が家の家宝となってます。FIRE（早期退職）に失敗して、その日食べるお金に困ることがない限り、手放すことはないでしょう。
ちなみに、コリンチャンスファン同士の挨拶は、右手を曲げて胸に２回当ててから、斜め上に伸ばしながら、「ヴァイ、コリンチャンス！」と発声します。ヴァイは「行け！」という意味ですね。このときの動きは、高田総統のチャント「そーうとう！」とほぼ同じです。高田総統、懐かしいですね。このコスプレは今ではNGかもしれませんが・・
【おまけの名作動画】高田総統vs有田↓
2007年大晦日ハッスル祭り 有田vs高田 総統劇場 - YouTube
話がそれましたが、何度かコリンチャンスの試合を観に行って楽しかったブラジル滞在時代を思い出したので、ただ語ってみましたー。
ということで、これからワールドカップ楽しもうー！
では、また！
伝説のセナ仕様のコリンチャンスユニフォーム↓
