ゆるーくFIREを目指すブログ

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W杯ドイツ戦の勝利を喜んだ勢いで、日本サッカー界の偉人を3人選んでみた

こんばんは、ブログ主です。

いやー、すごかったですねー、W杯の日本対ドイツ戦。会心の逆転勝利。日本サッカー史上に残る名試合だったと思います。

ということで今日は、2022サッカーワールドカップの日本ードイツ戦の劇的な逆転勝利の余韻そのままに思ったことを書いていきます。何を書いてもいい、この自由なところが個人ブログのいいところですからね。誰からの依頼記事でもなくて、報酬ももらってないので、好きなように書いていきます。

さて、まずは日本のゴールシーンを貼ってみます。1点目、三笘→南野→堂安。3人とも途中交代の選手達です。美しすぎる流れ。



そして、まさかの逆転ゴール。完璧なトラップから抜け出して、ここしかない位置に蹴り込んだ浅野の真骨頂ここにあり。予選でも重要なゴールを決めた浅野がまたやってくれました。ブログ主は正直、同点のまま引き分けでいいとか思ってましたが、選手たちは全くそう思ってはなかったみたいですね。とにかく、素晴らしいとしか言いようがありません。



もちろん、勝因はこれら2つのゴールにからんだ選手だけではなくて、遠藤の粘り強い守備も、権田のナイスセーブも、森保監督の采配も、他の選手やスタッフの活躍がすべてのあっての勝利なのは言うまでもありません。

 

そして、この歴史的勝利をもたらしたのは、それまで日本になかったプロサッカーリーグ(Jリーグ)を作って、多くの指導者を育てて、育成の組織を充実させるなど、地道な活動を続けてきた、これまで日本サッカーの強化に関わってきた人すべての努力によるものだと思うわけです。

ただお金を出して、強い選手を帰化させたり、海外の有名監督を連れてきたり、立派な設備を作ったりすることは比較的簡単にできます。でも、それだけでは、日本のサッカー全体は強くならない。

日本各地域から、次々にいい選手が出てくるようにするには、効率良い育成システムを作って、指導者を育てて全国各地に派遣して、そんな長年の地道な努力が必要だったはずです。それを続けてきたからこそ、日本サッカーは強くなった。その関係者たちの努力を称えたいと思うのです。

 

そもそもブログ主は、Jリーグ発足のときの理念やビジョンに共感したことを思い出します。Jリーグ100年構想、あらゆる街にサッカークラブがあり、毎週末は地元クラブを応援できて、サッカーを始めとするスポーツが身近にある暮らし。この構想に賛同した多くの人々に支えられて発足したJリーグ。まだ道半ばかもしれませんが、ここまではとても順調に来ているように思います。日本に多くの楽しみや幸せをもたらしたと思います。そして、その結果がこのドイツ戦の勝利にもつながったのではないでしょうか。

 

そんな中、日本サッカー強化に貢献した人3人をブログ主独自基準で勝手に選んでみたいと思います。

 

【1人目】高橋陽一さん

誰もが知る国民的サッカー漫画「キャプテン翼」の作者。1981年に連載開始してます。この漫画に影響されてサッカーを始めた少年達が、いまの代表選手の親世代くらいですかね。いやー、当時の連載やアニメ、ワクワクしながら見てましたよ。楽しかった。出てくるキャラクタがみんな個性あって、いいヤツで見てて楽しいんですよね。翼くんや岬くん、三杉くんや松山くんや若林くんに日向小次郎。あー、懐かしい。

でもこの漫画って、日本だけじゃなくて海外でも人気なんで、日本サッカーだけじゃなくて、海外のサッカーも同時に強くしたんですよね。昔のイタリア代表のデルピエロトッティは、キャプテン翼の大ファンで、かなりの影響を受けたようですし、メッシがバルセロナ入りしたときは翼くんと同じチームに入団できたことを喜んだ、という記事もありました。以前ブログ主がブラジルに住んでいたときに、同僚ブラジル人に翼くんの絵を見せたところ、みんな知ってました。そのくらい世界中で人気で、世界のサッカーを発展させたと言っても過言ではない名作です。そして、ブログ主としては、第一話で翼くんが言った言葉「日本をワールドカップで優勝させる」を、いつか日本人が達成してくれることを期待し続けたいと思います。

 

【2人目】三浦知良選手

言うまでもない日本サッカー界のレジェンド。数々の伝説と抜群のスター性。才能だけなら三浦選手を上回る逸材はたくさんいたと思います。それでも彼がここまでの結果を出せたのは、サッカーにかけるストイックすぎる姿勢や情熱にあるのではないかと言われてます。次の試合に出られそうにない、とわかっていても練習は一切手を抜かない、トレーニングは休まない、鶏肉は皮の部分を取り除いて食べる、などカズ伝説は枚挙にいとまがありません。そんなカズにあこがれてサッカーを始めた少年達も多いと聞きます。そんな彼が55歳でまだ現役選手を続けられてるのもすごいことですよね。今後も日本サッカーの発展のために尽力を期待させていただきます。

 

【3人目】川淵三郎さん

Jリーグ初代チェアマン。強くなった日本サッカーの基礎を作られた方だと個人的には感じてます。実業団サッカーのプロ化においては、親会社の社名をチーム名につけさせず、地域密着の信念を貫いた。いまのJリーグが地域に根付いた結果からも、その当時の理念が正しかったことを示していると思います。強引なやり方や失言などで批判されることもありましたが、Jリーグの発展が日本サッカーの基礎になっていることは異論ないかと思います。

 

ということで、ブログ主の主観による日本サッカー3大偉人を挙げさせていただきました。選ばれた方はおめでとうございました。

そんなわけで、これからも日本サッカーを応援していくとともに、日本代表の活躍に期待し続けたいと思います。

ガンバレ、日本代表!

では、また!

 

ちょくちょく見てる旅ユーチュバーのしげさん、カタールで生観戦された様子をアップされてます↓

当日の雰囲気が伝わってくる楽しい動画。いずれFIRE達成して自由の身になったときは、ワールドカップ観戦旅に出てみたい。そのときはみんなヨロシク!