こんばんは、ブログ主です。
今朝はアントニオ猪木さんの訃報から始まりました。
大変残念です。ご冥福をお祈りしたいと思います。
元気と勇気を与えていただきました。
ありがとうございました。
お疲れさまでした。
猪木伝説は枚挙にいとまがありませんが、ブログ主の特に印象に残った例を以下に記載したいと思います。
【1976年のアントニオ猪木】より
この年、猪木はパキスタンで地元の英雄ペールワンと対戦します。対戦前は、この試合はプロレス(結末の決められた試合を演じる)の予定でした。猪木はそのつもりでいます。しかし、対戦相手がガチンコの対戦しか受けないことを聞き、交渉担当のマネージャーを怒鳴ります。「早く行って話をつけてこい!」と。しかし、とうとうリアルファイトをやるしかなくなり、控室では怖さで震えていたとの描写がありました。
猪木ほどの実力と経験を積んだファイターでも、真剣の対戦は怖いんだと知り、リアルを感じました。よく格闘漫画などで、相手を見下してヘラヘラしてるような描写がありますが、あれは全くリアルでないと分かりました。現実の真剣勝負は、どんなに実力差があっても怖いんだと知りました。
最後は、完全に決められた関節技にギブアップしないペールワンの腕を猪木が折るという結末になったこの試合、猪木の「折ったどー!」という叫びが伝説として残りました。
対戦相手の腕を意図して折ったことがあるという実績は、その後の対戦相手や観客に確実なメッセージとして伝わったのではないでしょうか。猪木はそこまでやるファイターだと。
そして、引退試合で朗読された詩。
これも鮮明に記憶に残っています。
ブログ主は、株価暴落時に買い向かうときに、いつもこの詩に勇気づけられてきました。
おそらく、2022年10月3日の月曜日の朝は、日本株は大幅な下げで始まるでしょう。でも、恐れずに買い向かおうと思います。恐れずに、迷わずいこうと思います。
それが猪木の示してくれた道だと信じて。
いち、にー、さん、ダーーーッ!!!
「道」
この道をゆけばどうなるものか
危ぶむなかれ
危ぶめば道はなし
踏み出せばその一足が道となり
その一足が道となる
迷わず行けよ
行けばわかるさ