ゆるーくFIREを目指すブログ

のんびりとFIRE(経済的自立による早期退職)を目指す会社員が、日々感じたことなどを綴ります。FIREに向けた活動、株式投資、クルマ、お出かけ、美味しいもの、お得なこと、などに興味あり。リンクや引用はご自由にどうぞ。

あまりに安いので、楽天株(4755)を買ってしまった話

こんばんは、割安株大好きのブログ主です。今日は日本株上がりました。とはいえ昨日は下がったし、相変わらず日々の変動が大きくて、まったく予想できる気がしませんね。

さて、前回記事にした(楽天の株を買うかどうか、ゆるーく検討したブログ主の結論 - ゆるーくFIREを目指すブログ楽天株(4755)ですが、前日終値よりだいぶ下で買いの指値しておいたところ、あっさりと買えてしまいました。

今後どう株価が動いていくのか、今回の買いが成功になるか失敗になるかは、先にならないとわかりませんが、今日はブログ主が何をどう考えて楽天株を買ったか、をただ記載してみたいと思います(あくまでも、趣味で株式投資してるブログ主個人の考えを記載してるだけです。実際に投資する際には、ご自身の判断で行ってください)。

ところで、ブログ主が注目してる投資家に村上世彰さんがいます。村上さんは著書の中で「期待値が1以上のときだけ投資する」と言われてます。これをいまの楽天株に当てはめてみます。

数年後には楽天の携帯電話事業が軌道に乗り、数千億円の利益を出すとして、そのときは株価2000円になって、その可能性が仮に20%だとします。逆に携帯事業の失敗で株価低迷して400円になる可能性が80%だとすると、このときの期待値は、2000円x0.2+400円x0.8=720円となります。これは、今の株価(2022年6月23日終値で616円)より上なので、期待値は1.0以上で「買い」となりますね。実際には2000円と400円の間の株価になる可能性が高いと思いますが、上は数倍の可能性があるのに、下値は限定的(さすがに倒産はないでしょう)なことから、今の株価なら期待値1.0以上は可能性十分、というのがブログ主の「買い」判断の根拠です。

今は携帯事業の投資が重荷になって利益を出せてませんが、楽天銀行・証券・カード・市場なんかがさらに順調に育って、携帯事業も軌道に乗れば、株価数倍は十分現実的かと思ってます。ネット通販はヤフーショッピングが多いブログ主ですが、楽天は好きなブランドなので、応援したい気持ちもあります。

さて、この判断が正しかったかどうか、時間が経てば正解がわかります。多くの情報を元に独自に分析・予想して、倍率とその確率から期待値を算出して、ベット(賭け)をする。そしてそのうちに正解が分かるというのは、競馬のプロセスに似てますね。競馬の予想が好きな人は、きっと株式投資も趣味にできると思いました。

ということで、今日の結論は、みんなで楽天を応援しようー!でした。

では、また!